ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端に咲いた鳳仙花(ホウセンカ)

2021年07月16日 | 日記
散歩道のブロック塀のそばに鳳仙花(ホウセンカ)が
咲いていました。
誰がタネを蒔いたのか、鳳仙花のイメージに似合わない
殺風景な場所でした。
赤、ピンク、紫を見かけますが、鳳仙花は赤が
いいです。





別名爪紅(つまべに)と呼ばれ、昔鳳仙花の花で
女の子が爪を染めて遊んだことに由来します。
爪を染めるには赤が一番目立ちそうです。

ツリフネソウ科で種子が熟すると勢いよくはじけます。
学名はImpatiensで、ラテン語のImpatient
(我慢できない)が語源です。
黒く熟した種子がはじき飛ばされる瞬間を見たい
ものです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。