ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

棗(ナツメ)への興味

2023年09月30日 | 日記

棗(ナツメ)をはじめて見たのは20年ほど前で

散歩道の駐車場の中に植えられていました。

茶色い実を摘んで食べたら甘みがなく美味しい

ものではなかったです。

駐車場は宅地化されて棗はなくなりました。

その後、自宅に近い個人宅に棗を見つけました。

道路に茶色く熟した実がたくさん落ちていました。

棗に興味をもったのは、日露戦争後、乃木大将と

敵将ステッセルが会見した旅順の民屋の庭に棗が

植えられていた故事を知ったからです。

文部省唱歌の「水師営の会見」には

「庭に一本棗の木」が出てきます。

「水師営の会見」はYouTubeで聴くことができます。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。