ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

東北の旅で見た秋の風景

2018年10月25日 | 日記
21日から東北の紅葉狩りに行きました。
今年は異常気象のせいか紅葉は遅かったです。
多くの落葉樹は紅葉することなく葉が散ってしまう
のではないかと感じました。







まず、十和田湖に到着してまもなく紫明亭展望スポットで
写真を撮りました。
ここでブナが黄葉しているのを間近に見ました。
十和田湖畔では街路樹のナナカマドだけが紅葉して
赤い実をつけていました。







次に行ったのは奥入瀬渓流で銚子大滝から白糸の滝まで
バスを下りて散策しました。
ここでは期待した紅葉は見られませんでしたが、渓流を
間近に見て滝などの自然美に満足しました。







次にバスは八甲田に向かいました。
途中ブナの二次林に囲まれた中をバスは走行し、
二次林の黄葉を堪能しました。
八甲田ではロープウェイの中から見たブナの原生林の
雄大な風景が素晴らしかったです。

なお、二次林とは原生林を伐採した後に再生した林を
いいます。

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庭に咲いたリンドウ

2018年10月19日 | 日記
庭のあちこちにリンドウが咲きました。
山道で普通に見かけるリンドウです。
和名は漢名からきて竜胆で根が担汁のように苦く、
消化不良に効くようです。





山の会に入っていたころ、山道でリンドウを見つけると、
「ここにリンドウがあるよ」と大きな声で叫ぶと、
そこで小休止となることが多かったです。

庭のリンドウは今年は花が少ないです。
日差しを浴びると花が開いて、ハチが飛んできて
ラッパ状の花に出入りします。
庭に濃青紫色と淡青色の花が咲きますが、濃青紫色が
山で見るリンドウに近いです。

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庭の木瓜の実は豊作です

2018年10月18日 | 日記
庭に青い木瓜(ボケ)の実が10数個成りました。
今月に入って5個ほど落ちましたが、10個ほど
残っています。
これだけまとまって実が成るのがはじめてです。







例年1月に部分咲きして3月に本咲きでしたが、
今年の冬は赤い花が珍しく3月に揃って咲きました。
揃って咲いたのが豊作の原因ではないかと思っています。
木瓜の実をネットで調べたら、ジャムや木瓜酒のレシペが
ありました。
実がかなり硬く不格好ですがカリンの実に似ています。



近所に割れたザクロの実が1個残っていました。
あいにく北側に実がついて暗い画像で残念です。
同じ石榴(ザクロ)は庭にありましたが、7,8年前に
枯死しました。
栃木の実家のザクロのひこばえを庭に移植した大切な
思い出の木でした。

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コスモスの咲き乱れる追分の森

2018年10月17日 | 追分市民の森
追分市民の森のコスモス畑が見ごろでした。
12号台風で茎が倒れていましたが、影響は軽微でした。
コスモス畑の中に近づけないので、構図を決められず
困りました。





コスモスの花に近づいて青空をバックに撮りたかったです。
追分市民の森は田んぼや畑も含まれています。
あぜの入口に耕作地につき立ち入り禁止の看板が
立っていました。
この看板はあぜに入ることを禁止するものでないですが
歩くのを遠慮したくなります。





追土手にカントウヨメナが群落を作って咲いていました。
そばにイヌタデ(別名赤マンンマ)の花穂が赤く染まって
いました。
カントウヨメナのそばでイヌタデも群落を作っていました。
前回来たとき撮った水路沿いのイヌタデの群落は下草が
刈られて姿を消しました。
昨日の大の収穫はモズの高鳴きを聞いたことです。

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散歩道で見たアメジストセージ、シュウメイギク

2018年10月16日 | 日記
散歩道には住宅街、畑地帯、帷子川沿いがあります。
アメジストセージを道路際に植えたお宅に行ってみました。
外壁と紫色の花がマッチし素敵でした。
外壁の新しさからここ数年前に建て替えた住宅でした。





最近建て替える住宅の大半はカーポートを2台分設置し、
それでも空いたスペースはコンクリートを引き詰めるのが
トレンドになっています。
そんな戸建て住宅に対する価値観が変化する中でアメジスト
セージはひときわ輝いていました。

お隣も外壁から建て替え後数年の住宅で、門扉付近に紅白の
シュウメイギクが揃って咲いていました。
2軒続いて道路際で手入れの行き届いた見事な秋の花を
見せていただいて満足して帰りました。
ひと昔前、マイホームで「隣の芝生は青い」という言葉が
はやりましたが、今では死語になりつつあります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。