ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道随一のビューポイント

2023年01月22日 | 日記
散歩道の予備コースに雑木林、ケヤキ、竹林の
あるビューポイントがあります。
畑地帯の小高い丘からは約1キロ先の駅に
隣接した超高層ビルを見下ろせます。



昔ながらの冬の風景と近代的な建物の組み合わせが
見られて気に入っています。
滅多に人が通らないところで以前、未舗装の農道を
杖を突いて歩く90歳前後の老人とすれちがったとき、
「ここは静かだね~」と話しかけられたことを
思い出します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金冠が色づきました

2023年01月21日 | 日記
今朝の新聞のコラム欄に中国の春節のことが
書いてありました。
ベトナムでは今年20日から26日までが
テトです。
テトは旧暦のお正月を言います。



10数年前にテトの前日にベトナムを旅行
したとき、鉢植えの金冠をバイクや自転車で
運ぶベトナム人の喜々とした表情が忘れられ
ません。
金冠や桃の花は正月の飾り物にする伝統が
あります。

日本では金冠を植える個人宅が少なくないです。
摘み取って食べるお宅もあるでしょうが、
観賞用に放置されてオナガなど野鳥の食べ物に
なっています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

窓辺を彩るシクラメン

2023年01月20日 | 日記
歯i医院の待合室にうす紅色のシクラメンが
咲いていました。
ブラインドで直射日光を遮っていますが、
シクラメンはスッキリした窓辺を彩っていました。



以前、親戚の結婚式で「シクラメンのかほり」を
歌ったことがあります。
練習を重ねているうちにこの歌は出会い、恋の成就、
別れから構成されていることに気が付きました。
シクラメンの花の色も真綿色、うす紅色、うす紫
から構成されていました。
本番では、別れの部分はハミングして歌詞を省いた
苦い思い出があります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藪椿とトウネズミモチ

2023年01月19日 | 帷子川
帷子川沿いの遊歩道に藪椿が咲いていました。
個人的には全部開き切らない(平開しない)
藪椿が好きですが、川沿いに咲いた椿に
好感をもちました。



椿の花弁は一気に落ちるのに対し、同じ
ツバキ科のサザンカは1枚、1枚落ちるので
比較されます。



帷子川沿いにトウネズミモチがまとまって
植栽された一画がありましたが、昨年全部伐採
され唖然としました。
約30本の成木が高さ1mのところで切られて
いました。

トウネズミモチのトウは唐を意味し、中国
から渡来したものです。
今の時期は数10羽のヒヨドリが群れを
なして黒い実を食べるのを見てきただけに
残念です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白梅の薫るマンション付近

2023年01月15日 | 帷子川
緑いっぱいの工場の跡地にマンションが
建ちました。
10年以上の年月がたって、マンションの
敷地内に白梅が咲いていました。



ここの白梅は北風が当たらないのか
毎年早く咲きます。
散歩を休んでいたら、数本の白梅が
満開に近かったです。
石垣の上に上がって白梅を接写しました。

平安時代まで花といえば梅のことでした。
梅を詠んだ芭蕉の句を紹介します。
梅が香にのっと日の出る山路かな

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。