ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

タマスダレが咲きました

2024年09月23日 | 日記

庭にタマスダレ(玉簾)が咲きました。

白い花を玉に、細長い葉をすだれに

例えてこの名前があります。

このヒガンバナ科の花に注目したのは

かなり以前、上野の美術館に行ったときで、

花壇の縁に美しく咲いていました。

それに刺激されて、わずかだった庭の球根を

増やし続けました。

 


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ナツメが色づきました

2024年09月22日 | 日記

近所のナツメ(棗)の実が熟して色づきました。

熟した実は道路に落ち食したら、果肉は乾いて

ほとんど味がなく、皮には少し甘みがありました。

知人に写真を送ったら、インドリンゴの味でしょうと

いわれました。

ナツメの実に興味をもったのは、「水師営の会見」

という軍歌の中に「庭に一本棗の木」という言葉を

見つけたからです。乃木大将と敵の将軍ステッセルの

会見は打ち解けて行われたそうです。

 


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ツリフネソウが咲いていました

2024年09月21日 | 日記

追分の森の湿地にツリフネソウが群生して

いました。

花の形が帆掛船を吊り下げたように見える

ことからこの名前がつきました。

種子が熟すると勢いよく弾き飛ばします。

マルハナバチが花筒から次から次へと

出入りしますが、動きが早くハチが

撮れたことはないです。


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ユウゼンギクが咲きました

2024年09月20日 | 日記

庭に淡青紫色のユウゼンギク(友禅菊)が

咲きました。

北米原産が品種改良されたものでキク科

アスター属の宿根草です。

草丈約20センチと低く株が横に広がっています。

友禅染のように花色が鮮やかなことから

この名が付きました。

7月はじめに部分咲きし、初秋を迎えて

本格的に咲きました。

難点はうどんこ病とアブラムシが発生し

やすいことです。


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水路際に咲いたツリガネニンジン

2024年09月17日 | 日記

森の水路際にツリガネニンジンが咲いて

いました。

夏から秋にかけて枝先に円錐花序をつくります

花が釣鐘形で白く太い根がニンジンに

似ているのが名前の由来です。

青紫色の花もあります。

水路際は花茎が長く伸びて花がたくさん

ついていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。