水路際につる性のセンニンソウの白い花が
咲いていました。
羽毛状の白い実を仙人のヒゲに見立てて
この名前がつきました。
センニンソウの白い実を撮りたいですが、
ツツジの上のつるは刈り払われていました。
アップした実の写真は以前のものです。
水路際につる性のセンニンソウの白い花が
咲いていました。
羽毛状の白い実を仙人のヒゲに見立てて
この名前がつきました。
センニンソウの白い実を撮りたいですが、
ツツジの上のつるは刈り払われていました。
アップした実の写真は以前のものです。
散歩道にハナトラノオが咲いていました。
北米原産で大正時代に日本に入りました。
花穂が虎の尾に似て茎が四角いところから
カクトラノオの別名で呼ばれます。
花にカメラを向けていたら、高齢の男性が
道に出て道端の草取りをはじめました。
その仕草を見て、この人が普段花壇の手入れを
しているのではと思いました。
庭のフェンス際にコムラサキの実が淡紫色に
色づきました。
ムラサキシキブの仲間です。
コムラサキは植えた覚えがなく、気がついたら
ツツジの中に小株が生えていました。
野鳥の落とし物から生えたか、風が実を
運んだようです。
ツツジから切り離すように話しましたが、
同意が得られず自然のままにしています。
晩秋に根元から刈り込んでツツジと共存
させています。
庭にワレモコウ(吾亦紅)が咲きました。
赤褐色の花穂には花という感じでなく、
実のように見えます。
以前、箱根湿性花園の仙石原ススキ高原に面した
一角で、よくワレモコウを見ました。
花好きの知人に写真を送ったら、小さな花の
集まりでルーペで見たとき感動したと返信が
ありました。
「吾亦紅」と書き「吾もまた紅なり」というのが
一般的で、季語に使われます。
子供のころ家から数100m離れた小工場の
敷地内にあった栗林の栗拾いを思い出します。
小学校4年生のころで、今ごろになると
自分から栗拾いに行きました。
ところが先に栗の実を拾われて悔しい思い
をしました。
それでも、実の露出した毬(いが)を
竿で叩き落して少しばかり家に持ち帰って
収穫の喜びを味わいました。