風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

  楽書き雑記「洋画部門に水彩画教室の仲間が2人=名古屋市民美術展始まる」

2016-11-22 17:24:17 | アート・文化


富岡僉治(緑区)  「造船所」


山本忠弘(東区)  「県芸大彫刻展示室」

名古屋市民美術展が22日、市民ギャラリーで開幕しました。秋にあった各区の区民美術展で市長賞か区長賞になった作品が一堂に集まっています。27日(日)まで。

日本画、洋画、書、彫刻、工芸、写真の6部門。作者の多くはカルチャーセンターなどの教室で学ぶ人たち。僕が学ぶ水彩画教室からも2人の仲間の作品が洋画部門で選ばれました。

緑区の富岡僉治さん(市長賞)と、東区の山本忠弘さん(区長賞)。
富岡さんは名古屋港近くの堀川運河沿いにある小規模な造船所、山本さんは愛知県立芸術大学にあるデッサン用の石膏像が並ぶ室内を描
いています。
どちらも、水彩画教室からスケッチ会に出掛けた時に選んだモチーフで、力強いタッチで描かれています。