水彩画教室の仲間の一人が、もう一つの趣味にしている写真の教室展に出かけてきました。29日、名古屋市民ギャラリーで始まった「グループ達写・写伸クラブ第15回合同写真展」。ともに、カルチャーセンターの同じ講師が指導する「花と風景を撮る写真教室」で学ぶメンバーです。
双方合わせて29人が出品。朝日や夕陽が染める空、夕刻の街。さまざまな草花にはトンボやクモ、チョウが羽を休めます。
「四季の移ろいや心に残る風景を、形や技法にとらわれずに撮る」といった講師の教え通り、自由にレンズを向け、撮ることを楽しんでいることが伝わってきます。
水彩画と写真の「両刀使い」を楽しんでいる、グループ達写の坂井勝次郎さんは、あちこちに出かけて撮った花や風景写真を、ブログ「美しい花と風景を楽しみましょう」(http://flowerandscenery.blog69.fc2.com/)でも紹介。今回出品しているのは、霧のすき間から覗く太陽を捉えた作品です。会期は12月4日(日)まで。