風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「名古屋植物画同好会の作品展」

2018-02-04 08:56:07 | アート・文化



名古屋の鶴舞公園内にある市緑化センターで、名古屋植物画同好会の「第63回 私の植物画展」が開かれています。
センターで月2回開いている4つの植物画教室(鳥居ちゑ子講師)の生徒合わせて約160人が1点ずつ出品、前期(211日まで)と後期(2月12~25日)に分けて展示しています。

全作品ともF4大と大きくはありませんが、天眼鏡と超細密筆を手に、水彩絵の具で葉脈や細根なども一本一本丁寧に描き上げた作品は見事。受け付け当番の男性が話してくれました。
「私の場合は3時間ぐらい続けて描くこともありますが、集中力を保つのは大変。1枚を描くのに10日間はかかります。でも、楽しいですよ。やりませんか」