風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「寒波の中で名古屋市農業センターの主役たちは?=ロウバイ、福寿草、しだれ梅・・・」

2018-02-11 13:06:17 | 日記・エッセイ・コラム



少し退いたと思うと、再び引き返す寒波。名古屋市農業センターのこれからを彩る花木たちの様子は?
ロウバイ、福寿草、しだれ梅、ハクモクレンをウオッチしてきました。

2週間前にはやっと咲き始めだった40本余のロウバイは、5分咲きになったかどうかといったところ。夫婦連れらが「こんなに寒さ続きでは仕方がないね」と言いながら、蜜蝋色をカメラに収めていました。

園内を少し奥に入ったところにある福寿草園。自宅の盆栽鉢にある福寿草の様子から「まだまだだろう」と思いつつ出かけたのですが、福寿草をびっしり植えた4~6㍍の楕円形の花壇の数カ所に黄色い花が。大きくなった蕾の状態を見ると、次々に開きそうです。

センターの看板である17種700本のしだれ梅。蕾も固いのから少し膨らみ始めたのとさまざま。今月23日に予定されている「しだれ梅まつり」の開幕に向けてどれだけ開いてくれるか楽しみです。
しだれ梅の後に控えるハクモクレンの蕾は順調のようです。