風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「時間がゆっくり流れるフラリエ」

2020-10-07 06:14:43 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋にもやっと秋らしい青空が広がった6日、名古屋・久屋大通の庭園「フラリエ」に出かけると、期待通りハロウィンの装飾や色とりどりの草花が迎えてくれました。

さほど広くはありませんが、樹木林やスイレンの浮かぶ池、花壇、約600㎡の室内ガーデン、ベンチ、それにカフェやイタリアンレストランなどもあり、しかも入場無料。車の騒音もあまり届きません。

ゆっくりと散策路を歩き、花を愛でる。高齢者にとっては、まさに都心のオアシスです。
同じ久屋大通では先日、改装された名古屋テレビ塔を中心におしゃれな街が誕生。平日のこの日も若者たちで賑わっていましたが、フラリエにはいつも通りの時間が流れていました。