風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋の徳川園では満開のウメ、街路樹では数輪のサクラも」

2019-03-01 17:46:34 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋の最高気温が16度に達した1日午後、陽気に誘われて東区内の徳川園とその周辺の散策に。徳川園では満開のウメ、周辺の街路樹では開花した数輪のサクラを見ることができました。花の季節へまっしぐらです。

徳川園の庭園。売り物の藁囲いをした冬牡丹は最盛期を過ぎた感じですが、本数は少ないとはいえウメが満開。和紙の原料になる珍しいミツマタの黄色い花を見ることもできました。

徳川園から都心に向かって歩き、文化みち二葉館(旧川上貞奴邸)のある東区橦木町周辺へ。そこにはソメイヨシノではなく、1960年代初めに「名古屋で一番早く花見ができる通りにしよう」と住民たちと市が街路樹に選んだ早や咲きのオオカンザクラがあるからです。全長1・4キロに140本の並木です。

 「まだ早かったのかな」と思いつつ足を進めると、ありました。咲いていました。数輪からそれ以上の花を開いた木が何本か。この調子だと、10日~2週間もすれば満開になるでしょう。


 

 



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