風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋の東海工業専門学校金山校の卒展を見てきました」

2019-02-28 07:17:44 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

  

名古屋にある東海工業専門学校金山校の建築工学科とインテリアデザイン科の卒業制作展2019を、市民ギャラリー栄で見てきました。3月3日(日)まで。

建築業界の即戦力となり、プロフェッショナルを目指して学んできた課程の成果がずらり。

各自で決めたコンセプトに沿って建築物を設計するコースでは、震災復興地での新たなコミュニティーの場づくりや、物語を感じられる店舗などといった提案が並んでいます。
「輪住物語~自然に呼応する暮らし方」と題し、水上都市のような居住地づくるというユニークな提案も。

実在する建築物をさまざまな画材や道具を使って摸写するパースのコースでは、対龍山荘聚遠亭(京都)、バルセロナにあるサグラダ・ファミリア生誕の門、東京スカイツリーなどに挑戦。
実在の建物を題材に、3D-CGソフトで建物内外の完成予想図を作るというコースでも、東京国立博物館や東京国立近代美術館など意欲的な題材に挑んでいます。


 



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