ワタシの誕生日には極楽とんぼ亭のシェフ(ワタシ)が好きなものを勝手に作る「伝統」が
(なぜか去年から)できたみたいで、先週の復活祭に続いて、シェフのスペシャルに挑戦。
復活祭は鳥だったので、肉食女子66歳の誕生日の今日はずばり肉。わりかし地中海的・・・。

まずはアミューズブーシュ。牛のヒレと豚肉を薄く削いでさっと火を通してから、牛肉はぽん
酢、豚肉はブルゴキソースで味つけ。これをサビ抜きで海苔巻きにして、きゅうり、イチゴ、
焼いたししとうで彩り。カレシは目を白黒。肉だってスシになるんだってば。

名づけてクラマトスープ。クラマトジュースはあさり風味のトマトジュースのことだけど、ここ
では缶詰トマトの水分(エッセンス)を漉して保存しておいたのを温めて、半分に切ったプチ
トマトと冷凍のはまぐり1個。(殻の片側に黒い部分があって、珍しいアサリだと思ったらベト
ナム産のはまぐりだった。)潰した完熟トマトを漉し袋に入れて、一晩吊るして滴らせるとトマ
トの香りがもっと凝縮した透明のトマトエッセンスができる。

イタリア料理の定番「仔牛のサルティンボッカ」。モッツァレラチーズとプロシュットに裏庭の
セージを使って、1人前の半分のミニサイズ。山羊のバターでぶどうと一緒に焼いて、トマト
を半分。

水分を抜いた塩ヨーグルトでマリネートした牛ヒレの(ミニ)ステーキ。付け合せはカイワレ、
メロン、キウィ、赤と白のポテト、オクラ。

メインコースはラムの骨付きヒレ、ちょっとギリシャ風。骨8本の塊を半分切り分けて2本ず
つ。オリーブ油とレモンジュースとタイム、オレガノでマリネートしておいて、ホイルに包んで
オーブン焼き。ケファロティリというしょっぱいチーズのサガナキ、雑穀と豆のレモン味ピラフ、
フルーツとトマトの付け合せ。

珍しくデザート。ブラウンシュガー、シナモン、バター、小麦粉、くるみで1個だけ焼きりんご
を作って半分ずつ。久しぶりも久しぶり。

そして仕上げは食後酒にとっておきのアルマニャック「1948年」。誕生日にだけ飲むワタシ
のお宝。うん、同い年のお酒にシェフは上機嫌・・・。
(なぜか去年から)できたみたいで、先週の復活祭に続いて、シェフのスペシャルに挑戦。
復活祭は鳥だったので、肉食女子66歳の誕生日の今日はずばり肉。わりかし地中海的・・・。

まずはアミューズブーシュ。牛のヒレと豚肉を薄く削いでさっと火を通してから、牛肉はぽん
酢、豚肉はブルゴキソースで味つけ。これをサビ抜きで海苔巻きにして、きゅうり、イチゴ、
焼いたししとうで彩り。カレシは目を白黒。肉だってスシになるんだってば。

名づけてクラマトスープ。クラマトジュースはあさり風味のトマトジュースのことだけど、ここ
では缶詰トマトの水分(エッセンス)を漉して保存しておいたのを温めて、半分に切ったプチ
トマトと冷凍のはまぐり1個。(殻の片側に黒い部分があって、珍しいアサリだと思ったらベト
ナム産のはまぐりだった。)潰した完熟トマトを漉し袋に入れて、一晩吊るして滴らせるとトマ
トの香りがもっと凝縮した透明のトマトエッセンスができる。

イタリア料理の定番「仔牛のサルティンボッカ」。モッツァレラチーズとプロシュットに裏庭の
セージを使って、1人前の半分のミニサイズ。山羊のバターでぶどうと一緒に焼いて、トマト
を半分。

水分を抜いた塩ヨーグルトでマリネートした牛ヒレの(ミニ)ステーキ。付け合せはカイワレ、
メロン、キウィ、赤と白のポテト、オクラ。

メインコースはラムの骨付きヒレ、ちょっとギリシャ風。骨8本の塊を半分切り分けて2本ず
つ。オリーブ油とレモンジュースとタイム、オレガノでマリネートしておいて、ホイルに包んで
オーブン焼き。ケファロティリというしょっぱいチーズのサガナキ、雑穀と豆のレモン味ピラフ、
フルーツとトマトの付け合せ。

珍しくデザート。ブラウンシュガー、シナモン、バター、小麦粉、くるみで1個だけ焼きりんご
を作って半分ずつ。久しぶりも久しぶり。

そして仕上げは食後酒にとっておきのアルマニャック「1948年」。誕生日にだけ飲むワタシ
のお宝。うん、同い年のお酒にシェフは上機嫌・・・。