リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

もしも出る杭が抜けてしまったら

2014年04月26日 | 日々の風の吹くまま
復活祭、パーティ、誕生日と浮かれているうちにいつのまにか仕事が2つ。ギアの切り替え、
大丈夫かなあ。けっこう遊んでいたから、ちゃんとうまく「仕事」モードに切り替わるのかなあ。
まあ、2つ目はだいぶ前から発注元から「できれば」ワタシにとご指名があるものなので、や
るっきゃないんだけど。指名されるってのも何かこそばゆい感じだけど、これも評価のうちと
思えばうれしい。

ゆっくり切り替えようと、小町横丁の井戸端会議をのぞいてみたら、『何故出る杭を打つの
か?』というトピック。日本には「出る杭は打たれる」という諺があって、ワタシには「出るな、
出るな(出たら叩くぞ!)」と脅しているように聞こえたけど、「なぜ打つのか」の説明は聞い
たことがない。みんな均等に平らじゃないと違和感が不安を呼ぶのか、競わなくてもいい安
心感が乱れるからなのか、自分が劣っているように感じるからイヤなのか。単に「違う」のが
イヤなだけかもしれないけど、これ見よがしに出っ張って見せるような杭なら、ガツンと叩い
て引っ込めたくなる気持はわからないでもないかな。

だからと言って出っ張っているというだけで叩けばいいってものでもない。他人が(自分より
も?)目立たないように牽制しようとするものだから、問題は出る杭の方にじゃなくて、それ
を打とうとする方にあるように思うな。中でも「出すぎた杭は打たれない」というコメントはお
もしろい。杭は上から叩いて打ち込むもんだから、出すぎた杭は高すぎて並みの人間には
手が届かない。(それで根元から杭を切ってしまおうとする輩もいないとは言えない。)弱肉
強食の野生動物はめったなことでは自分より強い相手には攻撃をしかけないけど、人間界
でも似たような弱肉強食の心理が働いているのかな。

英語では「出る釘はハンマーで打ち込まれる」と言って、ワタシはよく冗談に「曲がった釘は
叩いてもよけいに曲がるだけだよ」と言うんだけど、杭だって、曲がって出っ張っていたらう
まく引っ込めるための叩き方が難しいかも。じゃあ、出っ張って穴から抜けてしまった杭はど
うするんだろう?まず杭を拾って穴にはめて、倒れないように立ててから、槌を取り上げて
叩くことになって、何かご苦労さんなこったと思うけど、それでもとにかく穴に打ち込むか、そ
れとも規格外れの不合格品として捨てるか。ま、ヘンなことを考えてないで、仕事・・・。

永遠のヘボ詩人

2014年04月26日 | 日々の風の吹くまま
永遠の劇作家志望であるワタシ、ついでに永遠のヘボ画家(ジョージ・ブッシュの方がよっ
ぽど上手かも)で、永遠のヘボ詩人でもある。ワタシにしてみれば、自分の才能の限界は百
も承知だけど、でも、その限界のほんのちょっぴり先を目指して永遠に「志望」。決して劇作
家のなりそこないでも、画家のなりそこないでも、詩人のなりそこないでもない。永遠に劇作
家、画家、詩人その他を目指してぼちぼちと研鑽の最中なんだもん。その過程に夢があっ
て、ワタシにはその夢を見ているときが永遠に人生の幸せな時間・・・。

On Sixty-Six

I set off to travel on Route Sixty-Six
Unknowing the journey ahead of me
My young heart aching to beat free
Big dreams and big sky so exciting
Far away was horizon yet so inviting

This is the road I’ve chosen to take
Following the life’s journey I undertook
Blithely with no map or guidebook
To search for the person that is me
And the place where my soul should be

However far on this road I’ve come
Pushing my dream as far as I could
And wherever it may end, life’s good
Under the big sky, even in the big rain
As the road I followed was no fast lane

How far this road goes I know not
I only know that gently the wind blows
From grey to white as my hair grows
I’ll drive on still to get more kicks
Travelling down my own Route Sixty-Six

永遠のヘボ詩人は66歳になったけど、まだまだ前に道がある・・・。