リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

普通に始まってドラマで終わった1日

2015年06月03日 | 日々の風の吹くまま
まだ肌寒いけど、週末には季節外れの暑さになるという話。 夏は沿岸部より暑い内陸の
郊外では30度なんておっそろしい予報。ここ何年か低温の春が続いて閑古鳥が鳴いてい
た園芸センターが俄然大賑わいで、トマトやキュウリの苗が飛ぶように売れているとか。今
年の分は売切れてしまったものもあるというからすごい。イチゴ農場でももう収穫が始まっ
たそうで、地物のイチゴが出回るのも近い。ブルーベリーも早いかなあ。

今日は掃除に来たシーラとヴァルに7月まで継続して欲しいこと、リビングの本棚の本はど
れでも何冊でも持って行って欲しいことを話して了承を得た。(最後の掃除の日には長いこ
と世話になった2人に「慰労金」をあげるつもり。)掃除に忙しい2人を残して、私たちはまず
リサイクルデポ参り。次に日系センターのブックセールに寄付する本とストレージに収納す
る本をトラックに積んでバーナビーまで。日系センターの入り口を探すのにちょっと手間どっ
たけど、ハンサムなお兄ちゃんが台車を持って来て、段ボール箱3個を運んでくれた。

ストレージに段ボール箱6個を収納した後は、もう少しで新居になるところだったハイゲート
地区にあるSave-On-Foods。交通量の多い幹線道路で午後でも路駐できたから驚き。今
はワタシの大好きなfiddlehead(こごみ)がシーズンで、食べられる間に食べられるだけ食
べたいので、今日も2パック。フリーザーには珍しく冷凍のキュウリウオ(チカ)があった。子
供の頃によく母が丸ごとフライにしてくれたなあ。よし、あしたはチカの丸ごとフライに決まり。
袋を提げてトラックまで歩きながら、カレシ曰く「初めの印象は良かったけど、今になって見
ると環境がイマイチだなあ」。うん、昼間見るとたしかに周辺はうらぶれた感じ・・・。

うらぶれていると言えば、午後10時すぎにパットが「裏ですごいことになっているぞ」。裏口
のポーチに出てみたら、シンママんちの裏にパトカーが2台。どうやらシンママが女性警官
をど突いているらしく、すごい大声でFワードを連発。男の声が怒鳴り合ったり、子供が泣い
たり、犬が吠えたりのドラマを展開。ドラッグの売人が出入りしているのは警察も知っている
けど、やっと配達の現場を押さえたのかな。環境の劣化を嘆くところだけど、「ここは最初の
夜以来いつも何か騒ぎがあったような気がするな」とカレシ。うん、あんがい昔からこんなん
だったのかもね。まあ、もうあと2ヵ月半・・・。