リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

家具を注文して、大食いして・・・

2015年06月12日 | 日々の風の吹くまま
夜の間にすごい強風が吹き抜けたんだそうで、家の外の道路際や歩道には枯れ枝やポプ
ラの葉がいたるところに散乱。へえ、ちっとも気がつかなかったなあ。郊外では木が倒れた
りして停電したところがあるとか。米松とも呼ばれるダグラスファーはびっくりするような大木
でも根が浅いので、大風が吹くと根こそぎぶっ倒れることがよくある。根元の直径2メートル
もあるような大木が横倒しになっているさまは壮観だけど、電線や電話線はひとたまりもな
い。ま、庭には被害がなかったから、ほっ・・・。

今日は家具の相談にコクィットラムへ。ショールームはカレシママがホームに入る前に住ん
でいたタウンハウスのすぐ近くにあって、カレシは「することがない」とそのままママのご機嫌
伺い。普通のオフィス風のドアを開けて中に入ったら、オーナーのブレアが出て来て、さっそ
くリストの家具ひとつひとつを指定通りの寸法でいいかどうかを実際のサンプルを見て確認
したり、微調整したり。木のサンプルを見て使用する部屋ごとの仕上げの色を決め、ソファ
やアームチェアもサンプルで指定の生地の色合いを確認。カスタム仕様のものはワタシの
スケッチを見ながら寸法やデザインの確認。1時間半かかって20品目すべてを確認して、
寸法を指定しただけのものはすぐ見積もりが出たのでその場で発注。特注品5品目の見積
もりは図面ができてからだけど、はあ、全部で4万ドルを軽く超えちゃうなあ・・・。

カレシが迎えに来るのを待つ間、近くの塗料店でペンキのカラーチップ(色票)を収集。新居
の壁は後でペンキを塗るつもりだったけど、今の家だって27年もやらずじまいだったから、
引っ越して落ち着いてしまったら、まず絶対に腰を上げない。それならどのみち主寝室のバ
スルームを改装すると塗装工事も必要になるから、マイクに頼もうということで2人の意見
が一致。もっとも、カレシはペンキ塗りは苦手だから、異議を唱えないんだろうけど。

カレシが戻ってきた頃にはもう4時半過ぎ。どこかで食べて帰ろうと言うことになって、道路
向かいのMilestones。カレシは大盛りサラダとサーモン、ワタシはスープと(340グラムの)
プライムリブ。カレシはよせばいいのにデザートにチョコレートケーキを注文。大きいのが出
て来て、がんばったけど8割ほど食べてギヴアップ。家に帰り着いたら「食べ過ぎたぁ~」と
こぼすこと、こぼすこと。ねえ、まだ入ると言った人、だ・あ・れ?