リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ガレージセールみたい

2015年06月04日 | 日々の風の吹くまま
まだ何となく肌寒い感じがするけど、今日のそよ風はかなり快適。予報の通りに今年初の
猛暑になるのかな。ゴミ収集車の轟音に起こされてばかりで、寝足りない気分。それでもカ
レシを英語教室に送り出して、さて特注家具のスケッチにかかろうと思っていたら、お隣の
パットから「手押し車を引き取る人がもうすぐ来るよ」と電話があって、間髪を入れずにゲー
トのチャイムがピンポ~ン。教会のボランティアをしているバリーさんと言うすてきな紳士。
ガレージに2つあった一輪の手押し車とついでに新品のドアノブ5個を持って行ってもらった。

家の中に戻って、それではと座ったとたんに今度は友だちのイアンから電話。「ダウンサイ
ズの準備は進んでいるかい?」と聞くから、今のところはガラクタの山がアップサイズするば
かりなのよ~と言って、2人で爆笑。娘夫婦がとうとう家を買ったそうで、不用の園芸道具が
あれば譲ってもらいたいとのこと。親しい人から譲って欲しいと言われるとすごくうれしいね。
カレシも喜ぶこと請け合い。家族ぐるみの付き合いが長くて、5歳の頃から知っている娘の
アンは薬学博士で、証券業界で働くフィリピン系のイケメンお婿さんブライアンとの間に二卵
性双生児の息子がいる。双子ももう小学生だから、そろそろ庭付きの戸建てをということに
なったんだろうな。おめでとう!

それでは家具のスケッチをば、と思ったらまたパットから電話。今度は「友だちのデイヴが
材木を取りに来てるんだけど」。はいはいとまたガレージに走っていって、オーバーヘッドド
アをがらがら。デイヴさんは70代後半くらい。カレシが「いつか」のためにため込んだ諸々
の材木をパットの手を借りてトラックに積み込み。垂木の上に渡してある長い板(根太)を見
つけて、パットと下ろす方法をあれこれ。エンジニアのパットは「計算尺があれば簡単さ」と
言うので、じゃぜひもう一度来てくださいね!電気ストーブやヒーター、エコーの古いバッテ
リも「使えそうだ」と引き取ってくれて、キャンプ用の大きな灯油ランタン2つも「家内が喜び
そう」と持って行ってくれた。

池の水中ポンプとか電動のミニ耕運機、ヘッジトリマー、チェーンソー、丸鋸と言った道具が
まだいろいろ残っているけど、車を入れられないくらいごちゃごちゃしていたガレージも少し
はすっきりした感じ。さて、引っ越しまでここに保管する家具を早く注文しなくちゃ・・・。