リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

戸建て暮らしは楽しみも多いけど

2015年06月09日 | 日々の風の吹くまま
何だか(悪くはないけど)ヘンな夢を見ていたような気がする。目が覚めたとたんにすぅ~っ
と記憶から遠のいてしまうような夢はたぶん脳みそのデフラグがうまく行ったとき。良く眠れ
たということだけど、すてきな夢だったかもしれないのに思い出せないのはちょっと残念だな。
でも、眠っているときでも何かやっている脳はすごい。カレシにそう言ったら、「目が覚めて
いても脳みそは眠ってるってヤツもいるなあ」。はあ、それって、誰なんだろう・・・。

今日はきのうぞろぞろと入って来た仕事。どれも小さいから、あまり汗をかかないで済むか
な。納期が一番先のファイルを開いたところで、イアンから「これから行っていいか」と電話。
やがてイアンが来て、少し遅れてバーバラと娘のアンが来て、ガレージで園芸道具の品定
め。アンとブライアンの新居はここから歩いて行けそうなくらいのところで、メインストリートか
ら1ブロック東に入ったあたり。立地条件としては、30年前の私たちは初めから視野に入れ
なかったし、10年前は中流育ちの人なら二の足を踏んだだろうけど、バンクーバーの戸建
ての平均価格が1億4千万円とか言われる今は買えるだけラッキーかも。もっとも環境は時
代と共に変わるから、10年後には高級化しているかもしれないな。

男同士が世間話に忙しいので、庭仕事の道具類をせっせとアンのミニバンに積み込んだの
は賑やかな女組。すでに明け渡しを受けた新居はペンキ塗りの最中とか。ツゲの生垣があ
るというので充電式のヘッジトリマー(ほぼ新品)をどうぞ。融雪塩の20キロ袋3つも、私た
ちはもう「午前10時まで」に歩道の雪かきをする必要がないから、ついでに持ってって。い
つまたドカ雪の冬が来るかわからないでしょ?戸建ては庭があって楽しみだけど、市の歩
道の芝生刈りや雪かきがタイヘン。でも、アンは「大丈夫、息子たちにやらせるから」とにっ
こり。ついこの間まであどけない幼児だった双子はもう小学生。はあ、時間の経つのは早
いもんだ。

久しぶりの女同士のおしゃべりに大輪の花を咲かせて気分は爽快。ガレージもまた少し広く
なってすっきり。まだまだ整理するものが山のようにあって、ちょっとだれ気味だった引越し
品の梱包作業に発破をかけないとならないけど、とりあえずはえいっと腕まくりをして仕事を
やっつけにかかる。来月に入ったら、8月の終わりまで臨時休業にしようかなあ・・・。