リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

在庫一掃大処分作戦の2人

2015年06月13日 | 日々の風の吹くまま
今日は何か2人とも疲れた感じで「断捨離作戦」は休み。ワタシは家具を発注するところま
でたどり着いてちょっと気抜けしたのか、日がな1日ネットをぶらついたり、タブレットでゲー
ムをしたり。カレシは手持ちの角材で少しずつやっているプランター作り。初めは誰が何と
言おうとルーフデッキに「庭」を作るつもりで、2インチ(実際は1.75インチ;4cm弱)の古い
角材で大きなものを作ろうとしたけど、現実的でないと悟ったらしい。ガレージにどっさりあ
る3/4インチ(2cm弱)の角材を使って、いろいろと試行錯誤を重ねた結果、とうとうできあ
がった(底のない)試作品↓

     

「重ねる本数によって浅くも深くもなるんだ」とどや顔のカレシ。長さ18インチ(約46cm)に
切った角材2本を幅の分だけずらして接着して、それをぶっちがいに重ねたもので、色合い
の違いで意外な装飾性が出ていて、なかなか素敵じゃないの。これを約50平米あるルーフ
デッキにいくつも置いて、サラダ野菜を栽培するんだそうな。レタスでもほうれん草でも摘み
菜にするから、小さなプランターで十分だし、必要なら動かせるし・・・と、(期待通りの)園芸
ができないなら引っ越すのはいやだとごねたカレシにしては何ともポジティブな思考。ネガ
ティブ思考は認知症のリスクを高めるんだって~なんて話をしたからかな。うん、これだった
らしゃれたルーフガーデンになると思うよ、カレシ。

ワタシはこのところフリーザーの底をかき回しては思いつきご馳走作り。貯蔵フリーザーは
大小2つあるんだけど、新居には2つも置けないし、スーパーまで徒歩3分なら「まとめ買い」
は不要なので、小さい方(156L)を持って行くことにした。そこで大きい方(200L)に貯蔵し
てあるご馳走材料を適当にその日の「ゴチソウ風」に調理。今日は厚さが3センチくらいある
アヒ(キハダかメバチ)で、焼く代わりにさっと湯がいて「たたき風」と、ちょっと筋っぽいところ
を包丁で叩いて「ねぎとろ風」↓

     

たたき風の薬味はゆず果汁と醤油で味をつけた大根おろしとわさびマヨネーズの2種。麦ご
飯の上に刻んだ焼きのりを散らして、その上にねぎとろ風を満載。付け合せはサヤインゲン。
いかにもの何ちゃってご馳走だけど、これできりりと冷やした大吟醸のお酒を添えたらほん
とのご馳走の気分になるかな。(在庫があるけど冷えてない。)はて、何に乾杯する?