リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雲の流れは絶えずして、しかも元の形にあらず

2022年01月21日 | 日々の風の吹くまま
1月20日(木曜日)。☁🌤⛅。起きた時は曇り空だったけど、午前中のウォーキングの頃には晴れ模様になって、気温は8度。久しぶりの青空が春めいて、まぶしい。月が変わるあたりにまた雪の予報が出ているけど、気温は何とかプラスの域だから、春なのか冬の再来なのかあやふや。当たらないのが当たり前みたいな予報が当たらないことを祈っておくとするかな。

起きるのが遅かったので、あっという間にランチタイム。今日は買い物の予定がないし、特にやらなければならないこともないから、午後はのんびり。天候の変わり目なのかどうか知らないけど、北東(地形の関係で道路の方向が東西南北じゃなくて斜めになっているニューウェストの感覚では「東」)の山並みに沿って、白い雲、灰色の雲、黒い雲が目まぐるしく姿かたちを変えるので、見ていて退屈しない。反対側の川の下流から海にかけての空は、いつ見てもそれほど変化がなくて、夕焼け時以外はあまりおもしろくない。どうしてだろう。山と海では上空の気流の動きが違うのかな。

雲の形の変化が速すぎて、ズームインしてフォーカスを待っていたり、いったんオフにしたカメラのスイッチを入れたりしている間に、せっかくのおもしろい造形が型崩れするから、シャッターチャンスを掴むのが難しい。それでも、カメラを持ってあっちの窓でパチパチ、こっちの窓でパチパチ、ルーフデッキに出てパチパチとやっていたら、1時間半ほどの間に撮った写真が50枚。










夕暮れが迫る頃、先週の水曜日からずっと休業していた「おうちバー」を再開して、カレシはいそいそとマティニ作り。ワタシはきのう仕込んでおいたグラヴラックスをスライスしてお皿に並べて、久しぶりにバーのスツールに座って、かんぱぁ~い。ご飯が炊き上がるのを待っている間に、夕暮れ空を行く赤い雲の列をパチリ。晩ご飯が終わってすっかり暗くなった頃、クィーンズパークの家の前がやけに明るいと思ったら、何かの撮影をやっている模様。この地区には築100年とか120年という家がたくさんあって、よく映画などのロケをやっているけど、その中でもコロニアル風の風格があるこの家は人気スポットらしい。明日はもうTGIF・・・。