1月26日(木曜日)。🌧☁。今日は雨が降ったり止んだり。明日の夜から寒波が来ると言ってるけど、気温がマイナスになるのは土曜日の夜からで、日曜日の朝には最低気温がマイナス4度という予報。晴れるから冷えるんだろうけど、問題は来週水曜日のArts Clubのオープニングナイト。気温が上がり始めて、午後から「べた雪」になって、夜には普通に「雪」という予報で、予想積雪量は4センチ。コロナの間にストリーミングで「公演」していたので、初演というわけではないからか、レセプションはないから、ラッシュが収まった頃に行けていいんだけど、本気で雪が降ったら帰りが大変そう。はて、最悪の場合、行けないかもしれないな。チケットを別の日に変えてもらう手もあるけど、2月は15日に別のオープニングがあるし、23日にファンドレイジングのディナーがあるし、ああ、どうしよ、どうしよ。
そのファンドレイジングのディナーは、チケットが送られて来て、出席が確定。実際は、会場で出席者リストと照合するだけで、チケットはスキャンしないから、印刷して持って行かなくてもいいんだけど、ま、領収書代わりというところ。トラベルエージェントのジェフからは、来年の秋のクルーズの予約金の支払いを確認するインボイスが来て、クルーズ3つが全部確定。今年秋の地中海/アドリア海クルーズの残金の支払い期限は6月末で、来年の秋のは来年の5月初め。資金を移動する算段を考えていたら、銀行のトニーから電話が来て「非課税貯蓄口座の今年分の払い込みをやってしまおうか」。そうだなあ、年末には個人年金の引き出しがあるから、そうでなくても忙しいときにいろんな手続きが重なるとめんどうだもんね。というわけで、ワタシの口座とカレシの口座にそれぞれ限度額を共同名義の投資口座から移してもらうことにして、ついでにクルーズ料金の払い込みの予定を知らせて、頃合いを見ての資金の移動をお願い。今年は秋ぐらいまで金融市場が芳しくないという予想だそうで、「今から預金口座に移して利子を稼いだ方がいいかも」。
ワタシのピアノの先生だったセロクに、『The Piano Teacher』の本が届いたからランチしようと声をかけていたら、「来週の火曜日か水曜日はどう」という返信メール。ちょうど中間のメトロタウンで会うことにして、学校が終わる午後からレッスンが立て込むし、久しぶりで話が弾むだろうからと、落ち合う時間は11時。メトロタウンは巨大なショッピングモールがあるので、レストランには事欠かないし、電車で行けるし、天気はまだ大丈夫そう。ワタシのワタシのピアノ歴は10年くらいだったかな。ロイヤル音楽学校のグレードでは下から2番目までしか進歩しなかったけど、年に1度の発表会では同じグレードの子供たちに交じって熱演?したりして、楽しかったな。練習の時間もろくになくて、結局諦めたのはもう16、7年も前。レッスンに通っていた頃に生まれた長女はドイツに留学中、泣き虫だった長男はジャズ・ドラマーを目指して大学で音楽を専攻中。ああ、何だかまたピアノを弾きたくなって来た。最近は折りたためるポータブル電子ピアノがあるしね。
午前中は何ともバタバタと忙しかったけど、午後はデスクに腰を落ち着けて、脚本の翻訳に没頭。第2幕に進むことにしたので、晩ご飯のしたくで中断した頃には全体の3分の2超まで快進撃。のっけから第1幕の終わりとは流れががらりと変わっていて、大きな壁に開けた大きな窓のそばで、登場人物2人がスクラブルというゲームに興じているシーン。物語の進展に拍車がかかって来るところなもので、よけいに力が入ってしまって、肩がコチコチ。スクラブルはずっと昔若かった頃にカレシとよくやったっけ。あの頃は2人の時間がたっぷりあったんだなあ。何種類かのボードゲームのセットがあるけど、スクラブルは入っていたかな。引っ張り出してみようか。でも、2人でのんびりゲームをするような時間はもうないかな。それとも、まだそういう時間には早いのかな。