早くも今日は真珠色の空になりました。
こんな空は、いかにも晩秋・・と
いった感じ。でも空だけですが・・。
それでも午前中は、真珠色の空ながら
時折、太陽も顔を覗かせていました。
午後になりますと、
それもめっきり少なくなり・・。
どうやら天気予報通り、
お天気は下り坂のようです。
それでも降りそうで降らない雨。
何とも我慢強い空になっています。
ところで 『アンの世界』 の 11月。
“・・・何日も原や海辺は霧雨に
煙り、物哀しい海風に身を
震わせた ―― 夜も暴風や大嵐が多く、時々アンは目を覚まし、
いかつい北海岸を行く船がありませんようにと祈るのだった。・・・”
10月の華やかな彩りに比べ、11月のその世界は、ガラッと変わるようです。
空だけアース色の日本の 11月とは大違いです。
次の、このアンの言葉も納得出来ますね。
「 11月 には私は時々、春は2度と来ないような気がするわ」
以上 【「アンの夢の家」 第14章】
さて昨日は、“琥珀色に躍る径” と
いうタイトルでしたので、
出番を控えさせて頂きましたが、
辿る径には紅い色も燃えています。
この “紅”、
又々、素敵な名前がありますね。
茜色(赤色の沈んだ色)、
緋色(濃い赤色)。
それは蔦の葉っぱだったり、
何かの実だったり・・。
琥珀色に見慣れた目には殊の外、新鮮です。
勿論、それらが混ざり合った色は、もっと壮観ですけれど。
明日は、1日中外出します。
したがって、ブログをお休みさせて頂きます。
勝手を申しますが、どうぞよろしくお願い致します。