窓際に引き寄せた小さな茶卓 に 向かい合って座っているエバン夫人は ひどく尖った鼻と、明るい水色の目をした 痩せて小柄な婦人で、 (中略) ジョナス夫人はエバン夫人の 黒砂糖入りフルーツケーキのお代りをしたが、 それが何よりの讃辞の訳で、 エバン夫人はちゃんとそれを受け取った。 【「アンをめぐる人々」 9】 |
昨日同様、曇り空になりました。太陽は申し訳程度に顔を出す程度。
体感的には昨日以上の暖かい一日となりました。
今日は節分ですね。
節分とは文字通り、季節を分ける日。冬と春の分かれ目ですね。
今日などは確かに春の匂いを嗅ぎました。
何だか懐かしい香り。もうこんな季節になったのですね。
さて、お天気はもう一つですが、
とりわけ暖かくなった今日。
土物の中ではほんのり桜色、
春のイメージの萩焼で、お茶タイム。
となれば・・。
いつの間にか二週間も
経ってしまったのですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
開店と致しましょう。
前述でも触れましたが、
今日は 「萩焼」 尽くし。
そう言えば最近、
和に偏(かたよ)りがちですね。
今日もフーフー言いながら
頂く熱いほうじ茶です。
大きな湯呑でたっぷりと。
お茶請けも、素朴と
言いますか・・何とも
質素な、おやつ用めざし。
今日は節分ですから
いいですね。
生協で求めました。
テーブルは思い切り窓辺に寄せましょう。
いつもの場所から僅か数十センチ寄せるだけですが、
雰囲気は変わり、視界も変わります。
ほっこり温まるお茶が入りましたよ ~