起床時、何もない空は本当に久し振り。
少々、寝坊した朝は既に太陽が輝いていました。
ただ路面は濡れていましたし、新聞にもカバーが
かかっていましたから、雨が降ったようです。
ところで昨日も触れましたが、立春を過ぎても
まだまだ寒く、雪の降る日も多々ありますね。
しかしながら言葉として、その後の寒さは 「余寒」、
そして雪は 「春の雪」 と変わるそうです。
これらの言葉を耳にすると、急に心が軽くなり、
春が近付いている喜びを感じさせてもくれます。
それにしても日本人の感性って、凄いですね。
さて、言葉に春を感じたところで、
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
開店と致しましょう。およそ10日振りですね。
今日は、いつもの珈琲の後、甘酒を。
発酵食品である甘酒は、
点滴並みの栄養価があるそうですね。
日本伝統の麹(こうじ)文化を
象徴する食品であり、古来より愛され続けている、
まさに日本のスローフードなのですね。
そうそう、器は 「たち吉」。
お茶請けは昔懐かしい素朴な味、「ミレービスケット」。
高知市のお菓子メーカーです。ついつい手が出て止まりません。