【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

華麗なる? リサイクル ~ バッグ編 Ⅲ

2015-02-13 18:55:38 | 私の手作り夢時間







【鉢カバーとして】







炉の火はちらちらと
様々な物に照り映えていた。
(中略)
壁に掛けてある絵の額縁に。
張り出し窓に作った庭から摘んだ
花瓶に一杯挿してある水仙に。アン自身に。
アンは縫物を側に置いて
小さなテーブルの側に座り、
手を膝の上で組み合わせたまま
火の中の絵を辿っていた ――
                  【「アンの夢の家」 第29章】







   起床時には日の出を見、
  午前中は太陽の恩恵に与(あずか)りましたが、
  天気予報通り、午後から雪が降る寒い一日となりました。

   ただ、積もるまでには行きません。
  やはりと言いますか・・普段、雪などほとんど
  縁のない者にとって、雪は “わくわく” の対象に他なりません。 

   












   さて、こんな雪の日。
  家にこもって
  手仕事にいそしむには
  持って来いですね。

   今日の アンのように
  薪の爆(は)ぜる
  音を聞きながら・・。

   ~なんて、
  「想像の余地」 には、
  事欠きません。

   昨日もお伝えした
  通り、一足早く、
  バッグに菫(すみれ)
  の花が咲きました。

   本来でしたなら、
  まだまだ手を加えるの
  ですが、思い切って
  控えました。

   それに手を加えた
  からと言って、良くなる訳でもありませんし。
  この辺が切り上げる潮時かと。

   一応、鉢カバーとして、オリヅルランを入れてみましたが、
  春になってお弁当などを入れて出掛けるのにも
  いいかと思い直してもいます。

   忘却の彼方にあったバッグですが、
  本来の使われ方をすれば、喜んでくれるかも知れませんね。