日によっては風さえ愉快そうに 銀灰色の楓林を吹き渡る事もあり、 又、全然風がなく、小春日和 の日射しも暖かく、 葉の落ちた木々が芝生一面に静かな影を落とし、 日暮れには寒さの身に沁みる 沈黙の訪れる日もあった。 【「炉辺荘のアン」 第12章】 |
連日の小春日和が続きます。今日も暖かい!
それは昨日以上で、動けば汗ばむ陽気です。
日溜りにいると、それこそ季節を忘れそう。
唯一、思い出させてくれるのが、
(昨日も記しましたが)日暮れの早さ。
今日ばかりは日が落ちても、寒さはみじんも感じません。
そんな小春日和の
今日。
室内に閉じ籠って
いては勿体ない
ですね。
となれば・・。
庭でお茶と
致しましょう。
そう言えば、今年
になって初めてだと
いう事に気付きました。
まだまだ若い月
だった4、5月、一体何を
していたのでしょう。
いかにものぐさに
なっていたかと
いう事ですね。
そんなこんなで。
およそ10日振りと
なりました。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、オープンです。
カップは、先日のペアセットのもう一方を。
先日の林檎柄に対して今日は、「さくらんぼう」 の図柄です。
カップが変われば、気分も変わりますね。
そして、フレグランスティーは、ピーチ。
薫り高いお茶が入りましたよ。