「今日の夕方は まるで紫の夢みたいじゃない、ダイアナ? 生きているのがしみじみ嬉しくなるわ。 朝になると、 いつも朝が一番いいなと思うんだけれど、 夕方になると朝よりもっと美しいなと思うのよ」 【「赤毛のアン」 第28章】 |
【黄昏の空(午後5時) ~ 紫の夢】
起床時こそ真珠色の空でしたが、
程なく青空が戻って来ました。
こんなお天気、随分、久し振りな気がします。
朝は少々、ヒンヤリしていましたが、
日射しの下では、ぽかぽか。今日も小春日和です。
写真は、黄昏の空。
朝は何の変哲もありませんでしたが、
秋の黄昏の空は風情があります。
『アンの世界』 の「紫の夢」 程ではないにしても、
黄昏は、そんな風に思いましょう。
そう言えば、南の空には
(昨日が)上弦の月が輝いていましたっけ。
【先日の花も加えて】
さて、一昨日も
お伝えしましたが、
今日も布の花を。
ワイン色に続き、
もう三つ、追加。
この布の花は、
根気がなくて
手間のかかる物が
苦手という方にも
大丈夫。
短時間で作れます。
尤も私の場合は、
手持ちの材料を
使い切る事から
始めた事ですが。
これらは小さな
物ですから、布が
足りなくなる心配は
ありません。
兎にも角にも、
新しい布は買わないという信念を持って。
生きた花は勿論、いいけれど、
自在に咲かせるこ事の出来る布の花も、満更ではありません。