



その日もマリラはいつものように 紫水晶のブローチを付けて、教会へ行った。 教会に行く時は、いつもこの紫水晶の ブローチをはめて行くのだった。 (中略) 紫水晶はマリラが最も 大切にしている品だった。 【「赤毛のアン」 第13章】 |

薄日は射しているものの、
どんよりした11月らしい空で明けました。
尤も11月らしい・・というのは、
随分、昔の11月の事。
昨今は、全く違ったものになっていますものね。
『アンの世界』 ほどではありませんが、
昔は少なくとも11月も中旬を過ぎれば、
薄ら寒そうな灰色の空だったという記憶があります。



さて、先日の象牙色の薔薇は、
数日経つと、こんな風に・・。
思っていたのとは、全く違った趣に。
この薔薇は、咲く度に形が変遷するのですが、
今回は、まるで造花みたい・・
~なんて。(真紅の薔薇は、おまけ)
そのイメージで作ったのが、
金色の薔薇のコサージュ。(冒頭の写真)
光によって色が微妙に変わります。
実は私、こんな風に暇さえあれば、
コサージュ作りに、せっせと励んでいます。
何より、短時間で出来ますから。
沢山作って置いても、かさばりませんし、
プレゼントしても喜ばれます。
私にとって、この薔薇のコサージュは、
マリラの紫水晶のようなもの。
尤も、宝石と違って高価ではありませんけれど。
その分、洋服に合わせていつだって
薔薇を纏(まと)う事が出来ます。
生きた薔薇と造花のコラボという訳です。