季節が秋になると、私のような映画・演劇・絵画ファンにはとってもうれしく、忙しい季節の到来です。映画も続々良い作品が公開されるし、お芝居も新作・話題作が上演されるし、展覧会に至ってははしごしたくなる位、たくさん開催されます。
絵が好きな人は、自分の一番好きな画家っているもんですよね~。私は、カラヴァッジョ、ゴヤ、レンブラント、ダ・ヴィンチ、ミュシャ、レメディオス・バロ、レーピン、デルヴォー、マグリット、ダリ、ゴッホ、オキーフなどなど、やっぱり1人は選べない…。
日本人が好きな画家の1人に“グスタフ・クリムト”がいます。たぶん、金泊を引き詰めたような作風が、日本の屏風(琳派の影響とも)に通じるものがあるからかも。1862年オーストリアのウィーン郊外に生まれたクリムトは、7人兄弟の長男でした。弟の中には彫刻師や彫金師となった人もいて、クリムトの絵の額を製作したとか。
画家を主人公にした映画は数々ありますが、彼の映画は始めてかも。「クリムト」は、「見出された時~失われた時を求めて~」(99)のラウル・ルイス。脚本も書いています。主役は私も大好きな、演技派ジョン・マルコヴィッチ!!
髪を白くし、ひげを蓄えた役作りは見事!もう、そっくり。もともと品のあるマルコヴィッチですから、漂う雰囲気は画家そのもの。またまたなりきり演技が見れそうです♪彼を取り巻く女優たちも個性的で、美人揃い。大使館書記官役に「GOAL!」のスティーヴン・ディレインも出演。
注目はクリムトの弟子で、彼の最期を看取る、後に有名になるエゴン・シーレ役のニコラス・キンスキー。そう!クラウス・キンスキーを父に、ナスターシャ・キンスキーを義姉に持つ若手です。エゴン・シーレも語ると長くなるので止めますが、期待してま~す♪
クリムトの死の床から、19世紀末のウィーンへと遡る、美の世界への旅に出ましょう!
絵が好きな人は、自分の一番好きな画家っているもんですよね~。私は、カラヴァッジョ、ゴヤ、レンブラント、ダ・ヴィンチ、ミュシャ、レメディオス・バロ、レーピン、デルヴォー、マグリット、ダリ、ゴッホ、オキーフなどなど、やっぱり1人は選べない…。
日本人が好きな画家の1人に“グスタフ・クリムト”がいます。たぶん、金泊を引き詰めたような作風が、日本の屏風(琳派の影響とも)に通じるものがあるからかも。1862年オーストリアのウィーン郊外に生まれたクリムトは、7人兄弟の長男でした。弟の中には彫刻師や彫金師となった人もいて、クリムトの絵の額を製作したとか。
画家を主人公にした映画は数々ありますが、彼の映画は始めてかも。「クリムト」は、「見出された時~失われた時を求めて~」(99)のラウル・ルイス。脚本も書いています。主役は私も大好きな、演技派ジョン・マルコヴィッチ!!
髪を白くし、ひげを蓄えた役作りは見事!もう、そっくり。もともと品のあるマルコヴィッチですから、漂う雰囲気は画家そのもの。またまたなりきり演技が見れそうです♪彼を取り巻く女優たちも個性的で、美人揃い。大使館書記官役に「GOAL!」のスティーヴン・ディレインも出演。
注目はクリムトの弟子で、彼の最期を看取る、後に有名になるエゴン・シーレ役のニコラス・キンスキー。そう!クラウス・キンスキーを父に、ナスターシャ・キンスキーを義姉に持つ若手です。エゴン・シーレも語ると長くなるので止めますが、期待してま~す♪
クリムトの死の床から、19世紀末のウィーンへと遡る、美の世界への旅に出ましょう!