この秋はいつにも増して、行きたい展覧会が目白押し!“ダリ回顧展”やら、“ウィーン美術アカデミー名品展”やら、“クリーブランド美術館展”やら…。これから開催予定の展覧会も順次書いていきますが、多すぎて大~変~。
上野の東京都美術館では、“大エルミタージュ美術館展”が開催です!なにせロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は、膨大な数の美術品の収蔵で有名。全部の美術品を見ることは不可能かも??(約300万点、内1万7千点もの絵画を所蔵!)かつて私も駆け足で見ましたが、見切れないわ。トホホ。
ネヴァ川のほとりに建つエルミタージュは、ロシア帝国の宮殿です。1764年エカテリーナ2世が、自分のために収集を始めたのがはじまりとか。一般に公開されたのは、ずっと後の19世紀末。宮殿は小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場、冬宮の5つから成っています。美術館は、冬宮に当たります。
ちなみにエカテリーナ2世は夏の間、同地の避暑地ツァールスコエ・セローにあるエカテリーナ宮殿で過ごし、冬はエルミタージュ宮殿で過ごしたため、冬宮と呼ばれています。また、エルミタージュとはフランス語で「隠れ家」のこと。そんな名前の映画館もありましたね~。今は平凡になっちゃいましたが。
で、今回の展示は『都市と自然と人びと』をテーマにしています。べロット、カナレット、ボナール、ルノワール、ルソー、モネ、ゴーギャン、マティス、ピカソ、ユトリロ…。15世紀のヴェネツィア派から、400年にわたる絵画を楽しみましょう!また行きたいな~、ロシアへ!
上野の東京都美術館では、“大エルミタージュ美術館展”が開催です!なにせロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は、膨大な数の美術品の収蔵で有名。全部の美術品を見ることは不可能かも??(約300万点、内1万7千点もの絵画を所蔵!)かつて私も駆け足で見ましたが、見切れないわ。トホホ。
ネヴァ川のほとりに建つエルミタージュは、ロシア帝国の宮殿です。1764年エカテリーナ2世が、自分のために収集を始めたのがはじまりとか。一般に公開されたのは、ずっと後の19世紀末。宮殿は小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場、冬宮の5つから成っています。美術館は、冬宮に当たります。
ちなみにエカテリーナ2世は夏の間、同地の避暑地ツァールスコエ・セローにあるエカテリーナ宮殿で過ごし、冬はエルミタージュ宮殿で過ごしたため、冬宮と呼ばれています。また、エルミタージュとはフランス語で「隠れ家」のこと。そんな名前の映画館もありましたね~。今は平凡になっちゃいましたが。
で、今回の展示は『都市と自然と人びと』をテーマにしています。べロット、カナレット、ボナール、ルノワール、ルソー、モネ、ゴーギャン、マティス、ピカソ、ユトリロ…。15世紀のヴェネツィア派から、400年にわたる絵画を楽しみましょう!また行きたいな~、ロシアへ!