だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

歩くの大好き~♪

2006-09-27 21:18:29 | 映画
NYは、マンハッタン島が中心ですね。大きくアップタウン、ミッドタウン、ダウンタウンに分かれています。道路は碁盤の目のように、きれいに整頓され番地もすごく分かりやすい。行かれた方はご存知でしょうが、1ブロックを歩くのもすごく容易。おかげで観光客は、ぶらぶらとウィンドウショッピングをしながら、あっという間に何ブロックも歩けてしまいます。

16ブロックとなるとちょっと大変かもしれませんが、歩けないことはないなぁ~。しかし、ブルース・ウィリスはできなかった(?)ようです。あはは!ちなみにブロックとは、アベニューとストリートに囲まれたエリアのこと。

最新作のそのタイトルは、「16ブロック」。NY市警のジャック・モーズリー刑事(ウィリス)は、夜勤明けに証人護送の任務を受けます。エディ・バンカー(モス・デフ)を、留置所から16ブロック先の裁判所にお送り届けるだけの仕事。簡単にすむはずでした。ところが何者かに襲撃され、眠気も吹っ飛ぶジャック。

応援を求め、やって来たのは元相棒のフランク・ニュージェント(デヴィッド・モース)と彼のチーム。しかし彼らは味方ではなく、敵だったのです!なぜって、エディが証言するとまずいのは、フランクたち警官だったのです。ありがち。

襲撃の時、反射的に1人を撃ってしまい、しかも任務を忠実に遂行しようとするジャックは孤立。NY市警を敵にまわしてしまったフランクは、10時までに裁判所まで、無事証人を連れて行くことができるのか…?

ジョン・マクレーン(「ダイハード」ね)以来、不運に見舞われがち(笑)のウィリスですが、今回も“運の悪い刑事”役を小気味良く演じてます。お似合いだもん!監督は、こんな映画を撮らせた天下一品のリチャード・ドナー!期待です。

たった16ブロック先だけど、時間制限が118分。ちなみに16ブロックを東京で例えるなら、「東京→新橋」「渋谷→原宿」「日本橋→銀座4丁目」「六本木→東京タワー」なんだそう。(←サイトから紹介)そうなんだ~。ブルース、がんばれ!
コメント
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