だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ボビーへのラヴソングとは?

2007-03-10 21:39:01 | 映画
この映画のチラシ、予告編を見てジョン・トラヴォルタの容姿にびっくり!ジョン・トラ君(親しみを込めて)は、未公開/TVMを含めて、46本の出演作があります。最近の作品では、かなりの貫禄と共に体も太め…。さらにこの映画では、髪の毛がブロンド、というより白髪に近い役作りでイメージ一新!

ジョン・トラ君は、1954年2月18日ニュージャージー州イングルウッド生まれ。デビュー作は、ホラー「魔鬼雨」(75)。TVM「プラスチックの中の青春」「キャリー」(76)「サタデー・ナイト・フィーバー(77)「グリース」(78)「ミッドナイトクロス」(81)「セカンド・チャンス」「ステイン・アライブ」(83)など、この頃は若くて細くてカッコ良かった!

不調といわれた未公開作年が続き、「ベイビー・トーク」(89)でどうにか公開にこぎ着けたものの、本格的にカムバックしたのが「パルプ・フィクション」(94)!タランティーノさまさまですね♪その後は順調に進み、いい役も悪役もコメディもシリアスもアクションも、ドンと来い!の活躍ぶり。

そんなジョン・トラ君も、53歳(まだ若いと思うけど…)になり、いよいよ老け役でしょうか。「ママの遺したラヴソング」のジョン・トラ君は、冒頭に書いたようにデビューから知っている私を、大いに驚かしてくれました!初監督/製作/脚本は、フィラデルフィア生まれの女性、シェイニー・ゲイベル。

フロリダで1人、学校へも行かず孤独に暮らすパーシー(スカーレット・ヨハンソン)の元に、母親の死の知らせが届きます。生まれ故郷のニューオーリンズの家に行くと、そこには母の友人だという元文学部教授ボビー・ロング(ジョン・トラヴォルタ)と、作家志望の青年ローソン(ゲイブリエル・マック)がいました。

3人の奇妙な暮らしが始まります。彼女はここでの生活から、母親の横顔を知り、ボビーからは文学を、そしてはじめての恋…。やがて母からの手紙を発見するのでした。ヨハンセンはどうしてもこの役を演じたいと、4年の歳月を待ったとか。

ジョン・トラ君がギターを弾きながら、歌う姿に感動しそうです。ラヴソングを聞きに行きましょう♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする