だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ルワンダ発、ルワンダの映画

2007-03-11 21:26:57 | 映画
2006年の1月公開された「ホテル・ルワンダ」(04)。映画ファンには、この映画はとても印象に残っていることと思います。DVDも発売されたし、この映画の内容に驚きと共に、映画の素晴らしさも心に残ったはず…。

そして、もう1本のルワンダを描いた映画…、それが「ルワンダの涙」(05)でした。「ホテル・ルワンダ」は、ドン・チードル演じる実在のホテルマン、ポール・ルセサバギナに視点が置かれていましたが、「ルワンダの涙」の方は海外青年協力隊の英語教師として現地に派遣された、英国人ジョー・コナー(ヒュー・ダンシー)の視点で描かれていました。ジョン・ハートの牧師も素晴らしかったです。うまい!

虐殺シーンもこちらの方が、リアルでしたね。しかし、どんなに映画で描いていてもそれは作り物。渋谷のUPLINKで、“シネマアフリカ2007”という上映会が行われます。タイトルは、「ルワンダの記憶」。内容は…

“長編映画” 
   「四月の残像」(05/140分)監督:ラウル・ペック
   「ルワンダ虐殺の100日」(01/96分)監督:ニック・ヒュージス
“ドキュメンタリー”
   「記憶の守人たち」(04/52分)監督:エリック・カベラ
   「私の目を通して」(04/43分)監督:カビラ・マツ
“短編映画”
   「卒業ふたたび-僕らは未来に向かって歩き出す」(06/27分)
                    監督:アユーブ・カサッサ・マゴ
   「サミィ、キガリへ行く」(06/32分)監督:オマー・M・シボママ他
   「ルワンダへ捧ぐ聖歌」(06/35分)監督:ティエリー・ドゥシュミリマナ

本数が多いので、見に行くにはかなりのスケジュール調整が必要です。私はDVDを待とうと思ってます。はい。見たい。
コメント
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