だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

オリジナルじゃなくっちゃ!

2009-08-16 20:39:57 | 映画
「ピッチブラック」(00)のヴィン・ディーゼル、その存在感でいきなり認知。スピルバーグの「プライベート・ライアン」(98)で、無名だったヴィンを認めた監督が、彼のために役を作り出演させたそうな。覚えてます。

その後「マネー・ゲーム」(00)「ワイルド・スピード」(01)「トリプルX」(02)「ブルドッグ」(03)と順調に飛ばし、「ピットブラック」の続編「リディック」(04)がまたまた快作!2作ともお気に入り。

「キャプテン・ウルフ」(05)はご愛嬌として、「バビロン A.D.」(08)で本来のスタイルに。よかった、よかった。ところでヴィンの本名はマーク・シンクレア・ヴィンセント、1967年7月18日NY生まれ。

7歳で初舞台とありますが、悪作を見つかった罰として放課後に出演させられたのが真相だとか。これをきっかけに舞台の仕事に就きます。その後17歳でクラブの用心棒をしたり、ハリウッドを目指すも挫折してNYに戻ったり。

さらに占星術師で精神科医の母のアドバイスで、自身の経験を脚本化。94年短編映画として製作し、95年のカンヌ国際映画祭で高い評価を得ます。こうして冒頭のスピルバーグに繋がるわけです。

「トリプルX」の監督、ロブ・コーエンの「ワールド・スピード」は大ヒットしシリーズ化。2作目「ワイルド・スピードX2」(03)ジョン・シングルトン監督。3作目「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(06)ジャスティン・リン監督。2作とも未見。

そして最新作!「ワイルド・スピード MAX」(09)は、リン監督、オリジナルキャストが再結集!ここで1作目を復習。深夜のL.A.で行われるストリート・カー・レース。ドミニク・トレット(ヴィン)は、大金を稼ぐ天才ドライバー。

ある夜、ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)という新顔が参加。彼は高級品を積んだトラックのハイジャック事件を追う、FBI潜入捜査官だったのです…。そして本作。南米に逃亡したドミニクと恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)。

仲間と輸送車からの強奪を繰り返していた彼は、追手が迫っていると知り姿を消します。一方のブライアンは、麻薬組織のボス、ブラガを追い続けていました。そんな時、8年ぶりにお尋ね者のドミニクが帰ってくるという知らせを受けます。なぜ?どうして?

妹ミア役のジョーダナ・ブリュースターも出演。見なくっちゃ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする