だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

3-Dは苦手…

2009-08-20 21:44:36 | 映画
映画の上映方式に、3-D上映があります。かなり前からあるのですが、最近は本当に多い!古くはスティーヴ・マイナー監督の「13日の金曜日PART3」(82)とか、ジョー・アルヴス監督、デニス・クエイド主演の「ジョーズ3」(83)とか…。

ロバート・ロドリゲス監督の「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」(03)なんてのもありました。この映画、『ジェームズ・キャメロン提供による<3-D・リアリティ・カメラ・システム>により、3-D映像を実現』とありました。

技術が発達し、今ではどんな映画でも3-D上映が可能。でもSFやアニメが多いですね。専用のめがねが必要。映画会社はそれだけでも大変そう。最近では、ブレンダン主演の「センター・オブ・ジ・アース」(08)とか

「スパナチュ」の“にいちゃん”ことジェンセン・アクレス主演の「ブラッディ・バレンタイン 3D」(09)などの他、アニメではドリームワークスの「モンスターVSエイリアン」(09)、ディズニー・ピクサーの「ボルト」(08)も3-D。

ただし劇場は限られ、多くは通常の2-Dでの上映。実のところ、私は3-Dが苦手。あえてそれを見たいとは思わないので、普通に見てます。めがねをかけるのも鬱陶しいし…。大好きなブレンダンの「センター・オブ・ジ・アース」のDVDも2-D版を購入。

しかし、3-D映画は続きます。ソニーピクチャーズの最新アニメ「くもりときどきミートボール」(09)もそう。監督・脚本は、フィル・ロードとクリス・ミラーの2人。原作は世界中で愛されている、ジュディ・バレットの同名児童書。

フリント・ロックウッドの夢は、偉大な発明家になること。フリントの住む港町では、名物サーディーン(イワシ)料理を朝から晩まで食べていました。みんなにもっとおいしいものを食べてもらいたい!と、フリントはある発明をします。

なんと!水をなんでも好きな食べ物にしちゃう“食べ物マシーン”。コップ1杯の水があれば、ミートボールになっちゃうのです。しかし、不慮の事故で“食べ物マシーン”が雲の彼方へ!空からいろんな食べ物が降って来ます!

しかも日に日に巨大化して!ということは、それが3-Dなのね。声の出演は、「ナイトミュージアム2」(08)でカスター将軍を演じたビル・ヘイダー。さあ~、あなたは3-D派?それとも?
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