だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ドガの踊り子を見に。

2010-09-18 21:34:47 | 展覧会
“芸術の秋”到来です。ザ・ミュージアムの「フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」では、ベルギー・フランドルの画家たちの作品を楽しみました。美しい風景画は光にあふれ、思わずため息。きれいでした。

東京国立近代美術館の「上村松園展」では、久しぶりに大好きな美人画たちに再会しました。何度も見た作品もあれば、『えっ、これ初めて!』という作品も。うれしい驚きでした。それにしても松園さんの作品は、目を見張る美しさ。

損保ジャパン東郷青児美術館の「ウフィツィ美術館 自画像コレクション」は、これから拝見。楽しみ!で、今日のご紹介は横浜美術館で開催中の「ドガ展」です。印象派を代表する画家の1人、エドガー・ドガ。1834年7月19日パリ出身。

ドガと言えば、やっぱり“踊り子”ですね。『オペラ座の稽古場(ル・ペルティエ街のオペラ座のバレエ教室、踊りの審査)』(1872)『舞台のバレエ稽古』(1874年頃)『舞台の2人の踊り子』(1874年頃)『ダンス教室(バレエの教室)』(1875年頃)…

今回の展覧会には、代表作でもある『踊りの花形(エトワール、又は舞台の踊り子)』(1878年頃)が初来日。エトワール“星”とは、パリのオペラ座でプリンシパル(主役を踊る踊り子)の中でも特に花形だけに与えられる称号。

踊り子の作品の中でも、上演光景を描いた数少ない作品のひとつ。構図は、高い位置にあるボックス席から舞台上の踊り子を見ているよう。画面奥にはパトロン(夜会服の男)と、出番を待つ脇役の踊り子たちも描かれています。

華やかな世界と厳しいバレエの現実世界。華やかな舞台から、そんなことまで表現しているんですね。この他、『バレエの授業』(1873~76)『綿花取引所の人々(ニューオリンズ)』(1873)『浴盤(湯浴みする女)』(1886年頃)

『出走前』(1878~80年頃)『障害競馬ー落馬した騎手』(1866)『マネとマネ夫人像』(1868~69年頃)など、本当にすばらしい作品がいっぱい!美術館でドガを堪能し、空気に秋を感じながら横浜を散策しましょ。そうしましょ。
コメント (2)
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