だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ロイド=ウェバーの原点、来日

2011-02-07 22:10:04 | 演劇
アンドリュー・ロイド=ウェバーのファンです。彼の作品には「ヨセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」(68)「ジーザス・クライスト・スーパースター」(71)「エビータ」(78)「キャッツ」(81)「ソング&ダンス」(82)

「スターライト・エクスプレス」(84)「オペラ座の怪人」(86)「アスペクツ・オブ・ラブ」(89)「サンセット大通り」(93)「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」(96)「ウーマン・イン・ホワイト」(04)。劇団四季や東宝の公演でお馴染み。

90年代、毎年(少しオーバー)のようにブロードウェイ・ミュージカルを見に行ってました。グレン・クローズ主演の「サンセット大通り」やキース・キャラダイン主演の「ウィル・ロジャース・フォーリーズ、ジョナサン・プライス主演の「ミス・サイゴン」

マシュー・ブロデリック主演の「努力しないで出世する方法」、ネイサン・レイン主演の「ローマで起こった奇妙な出来事」、ルー・ダイアモンド・フィリップスとドナ・マーフィ主演の「王様と私」、「レ・ミゼラブル」「クレイジー・フォー・ユー」

その他、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「美女と野獣」「トミー」「ショー・ボート」「グランド・ホテル」「シティ・オブ・エンジェルズ」「ガイズ&ドールズ」…うむ、たくさん見ました。まだ、あったかしら?

「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」は日本での上演はまだ。出世作「ジーザス・クライスト・スーパースター」より3年前、ロイド=ウェバー若干20歳の時の作品がとうとう日本に上陸。本当に待っていました。

ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」です!ロイド=ウェバー作曲、ティム・ライス作詞のこの作品は、1982年ブロードウェイに進出。今回の来日公演は、2009年主役に抜擢されたアンソニー・フェデラー主演。

タイトルは、聖書に登場するヤコブの息子ヨセフが父からもらったマルチカラーのコートのこと。かなりハデ。旧約聖書創世記第37章~46章の物語を元にしています。ヤコブと妻ラケルの間には、12人の息子がいました。

誰よりも父から愛されているヨセフは、ある夜自分が他の兄弟たちより出世するという夢を見ます。兄たちは実現を恐れ、ヨセフを通りがかりの隊商に奴隷として売ってしまいます。果たして、ヨセフの運命は?

ロイド=ウェバーの原点。わくわくしながら待っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする