今年のスギ花粉は飛散量が半端じゃないようで、花粉症にとってはとっても悲惨!…なんて。それはともかく、春はやっぱり桜。桜の名所は数々ありますが、今年はどこにお出かけ?
東京だけでも100か所以上の名所があるようです。皆さんの桜の名所はいかが?日本気象協会の桜開花予想(2月2日発表)では、平年並みとのこと。つまり東京は3月末の予想。
上野の桜を見に行かれる時は、ぜひ東京藝術大学大学美術館へ。4月からは「香り かぐわしき名宝展」が開催。東京藝術大学は1949年に“東京美術大学”と“東京音楽学校が”併合されて設立。
余談ですが、卒業生(または中退)の中には加山又造、東山魁夷、菱田春草、平山郁夫、横山大観(日本画) 青木繁、岡本太郎、小磯良平、佐伯祐三、藤田嗣治、高橋由一(洋画)などの著名な画家たちも。
そんな芸大の敷地内にある美術館は、とっても素敵。未訪の方は一度はお出かけを。「香り」展では、第1章 香りの日本文化Ⅰ(聖徳太子から王朝貴族へ)/第2章 香道と香りの道具
第3章 香りの日本文化Ⅱ(武家から庶民へ)/第4章 絵画の香り という構成です。展示されるのは、奈良国立博物館収蔵の重要文化財『阿弥陀浄土曼荼羅』(12世紀/平安時代)。
京都美術物館収蔵の土佐光吉作『源氏物語絵色紙帖』のうち「梅枝」と「眞木柱」(17世紀/江戸時代)。石川県立美術館収蔵の重要文化財 野々村仁清作『色絵雌雉香炉』(江戸時代/17世紀)。
東京国立博物館収蔵の宮川長春作『遊女聞香図』(18世紀/江戸時代)や、『織部獅子鈕香炉』(慶長17年、1612年/江戸時代)。山種美術館収蔵の鈴木春信作『梅の枝折り』(18世紀/江戸時代)
京都国立近代美術館収蔵の上村松園作『楚蓮香之図』(大正13年、1924年頃)。東京国立近代美術館収蔵の速水御舟作『夜梅』(昭和5年、1930年)。
そしてポスターになった、山種美術館収蔵の鏑木清方作『伽羅』(昭和11年、1936年)など。展示期間が異なりますので、確認してからどうぞ。
東京だけでも100か所以上の名所があるようです。皆さんの桜の名所はいかが?日本気象協会の桜開花予想(2月2日発表)では、平年並みとのこと。つまり東京は3月末の予想。
上野の桜を見に行かれる時は、ぜひ東京藝術大学大学美術館へ。4月からは「香り かぐわしき名宝展」が開催。東京藝術大学は1949年に“東京美術大学”と“東京音楽学校が”併合されて設立。
余談ですが、卒業生(または中退)の中には加山又造、東山魁夷、菱田春草、平山郁夫、横山大観(日本画) 青木繁、岡本太郎、小磯良平、佐伯祐三、藤田嗣治、高橋由一(洋画)などの著名な画家たちも。
そんな芸大の敷地内にある美術館は、とっても素敵。未訪の方は一度はお出かけを。「香り」展では、第1章 香りの日本文化Ⅰ(聖徳太子から王朝貴族へ)/第2章 香道と香りの道具
第3章 香りの日本文化Ⅱ(武家から庶民へ)/第4章 絵画の香り という構成です。展示されるのは、奈良国立博物館収蔵の重要文化財『阿弥陀浄土曼荼羅』(12世紀/平安時代)。
京都美術物館収蔵の土佐光吉作『源氏物語絵色紙帖』のうち「梅枝」と「眞木柱」(17世紀/江戸時代)。石川県立美術館収蔵の重要文化財 野々村仁清作『色絵雌雉香炉』(江戸時代/17世紀)。
東京国立博物館収蔵の宮川長春作『遊女聞香図』(18世紀/江戸時代)や、『織部獅子鈕香炉』(慶長17年、1612年/江戸時代)。山種美術館収蔵の鈴木春信作『梅の枝折り』(18世紀/江戸時代)
京都国立近代美術館収蔵の上村松園作『楚蓮香之図』(大正13年、1924年頃)。東京国立近代美術館収蔵の速水御舟作『夜梅』(昭和5年、1930年)。
そしてポスターになった、山種美術館収蔵の鏑木清方作『伽羅』(昭和11年、1936年)など。展示期間が異なりますので、確認してからどうぞ。