だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

デイモンとフィリップ・K・ディック

2011-04-10 19:33:03 | 映画
ここ数年のマット・デイモンの活躍は、すごいです。1970年10月8日マサチューセッツ州ケンブリッジ出身。「ボーン・アイデンティティー」(02)「ボーン・スプレマシー」(04)「ボーン・アルティメイタム」(07)…

ごぞんじ、ジェイソン・ボーン シリーズの大ヒット。テリー・ギリアム監督作「ブラザーズ・グリム」(05)、ロバート・デ・ニーロ監督作「グッド・シェパード」とマーティン・スコセッシ監督作「ディパーテッド」(06)

スティーヴン・ソダーバーグ監督作「インフォーマント!」(09)、そして「インビクタス/負けざる者たち」(09)「ヒア アフター」(10)と、クリント・イーストウッド監督作品に主演。

ポール・グリーングラス監督作「グリーン・ゾーン」(10)、ジョエル&イーサン・コーエン監督作「トゥルー・グリット」(10)と、ねっすごいでしょ?今年41歳になるし、とってもノッテます。

最新作は、「アジャストメント」(11)。「オーシャンズ12」(04)と「ボーン・アルティメイタム」の脚本を書いたジョージ・ノルフィが初監督した作品。脚本も担当。フィリップ・K・ディック原作『調整班』を映画化。

フォーダム大学の元バスケットボール選手デヴィッド(デイモン)は、将来有望な上院議員候補。ある日エリース(エミリー・ブラント)という美しいバレリーナと出会います。一目惚れでした。2人は恋人同士になる運命でした。

しかし、突如現われた黒ずくめの謎の集団に拉致されてしまいます。彼らは、“アジャストメント・ビューロー(運命操作局)”と呼ばれる男たちでした。彼らによると、デヴィッドとエリースは恋に落ちてはいけないのです。

彼らの目的は、デヴィッドとエリースを引き離し『運命の書』に記述された運命に従わせること。何が何だかわからないでいるデヴィッドは、信じがたい彼らの“仕事”を知ることになるのです。

『この世のすべての運命はビューローがすでに決めた運命から逸脱しないよう、常にモニターされ操作されている』…デヴィッド愛する人と再開するため必死の抵抗をはじめます。果たして?

スーツ姿のマット・デイモン、カッコイイゾ!見なくっちゃ!
コメント
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