ハワイに暮らせば…

アメリカ合衆国５０番目の州はハワイ州。１番最後に加盟しました。ハワイ、マウイ、オアフ、カウアイ、モロカイ、ラナイ、ニイハウ、カホオラウェの８つの島と、１００以上の小島があるそう。

ハワイを舞台にした映画はそれこそたくさんあるし、ハワイで撮影した映画も。ジョージ・ロイ・ヒル監督、ジュリー・アンドリュース、マックス・フォン・シドー、リチャード・ハリス主演「ハワイ」（６５）

トム・グライス監督、チャールトン・ヘストン主演「大洋のかなたに」（７０）、ノーマン・タウログ監督、エルヴィス・プレスリー主演「ブルー・ハワイ」（６１）も超～ステキ！特にお気に入りは…

ピーター・シーガル監督、アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演「５０回目のファースト・キス」（０４）。今年のアカデミー賞を賑わしたジョージ・クルーニーの新作も、ハワイが舞台。

「アバウト・シュミット」（０２）「サイドウェイ」（０４）のアレクサンダー・ペイン監督の「ファミリー・ツリー」（１１）です。常夏の島、夢の島、楽園…そんなハワイに暮らしている人たちの生活は？

オアフ島の弁護士マット・キング（クルーニー）は、妻のエリザベス（パトリシア・ヘイスティ）、長女アレックス（シャイリーン・ウッドリー）、次女スコッティ（アマラ・ミラー）の３人家族。

ある日、ボート事故でエリザベスが意識不明の重体に。１０歳のスコッティは情緒不安定になり、問題を起こすようになってしまいます。全寮制の学校にいるアレックスを迎えに行くマット。

母親が良くならないことを伝えると、アレックスはある秘密をマットに話してしまいます。それは…母親が浮気をしていたこと。さらにカウアイ島にある広大な土地の売却問題を抱えるマット。

平凡だと思っていた人生が、ある日突然予想もしない出来事で引っくり返ってしまう…。いつもと違う役どころのクルーニーは、第６８回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞！作品賞も！

オスカーは逃したけどね。カウイ・ハート・ヘミングスの原作を映画化。家庭を持つ等身大の男を演じるクルーニーも、なかなか。共演は、ボー・ブリッジス、ロバート・フォスター、マシュー・リラード。必見。