お金持ちに目がないの！

チャールズ・ラッセル監督「マスク」（９４）でジム・キャリーの相手役に抜擢され、映画デビューしたキャメロン・ディアス。１９７２年８月３０日、カリフォルニア州サンディエゴ出身。今年４０歳。

「フィーリング・ミネソタ」（９６）「普通じゃない」「ベスト・フレンズ・ウェディング」（９７）「メリーに首ったけ」「ラスベガスをやっつけろ」「ベリー・バッド・ウェディング」（９８）と、ヒットを飛ばします。

「マルコヴィッチの穴」（９９）「チャーリーズ・エンジェル」（００・０３）シリーズ、「ギャング・オブ・ニューヨーク」（０１）「イン・ハー・シューズ」（０５）「ホリデイ」（０６）「ベガスの恋に勝つルール」（０８）

「私の中のあなた」「運命のボタン」（０９）「ナイト＆デイ」「グリーン・ホーネット」（１０）などに出演。他にアニメ「シュレック」（０１・０４・０７）シリーズのプリンセス・フィオナの声の出演も。

こうしてみると、キャメロン好きみたい！やはり健康的で明るいキャラクターなのが良いですよね～。彼女の映画なら、深刻になることもないし。最新作は「バッド・ティーチャー」（１１）。

監督は、ローレンス・カスダンの息子ジェイク・カスダン。玉の輿だけが女の幸せと考えているエリザベス（キャメロン・ディアス）は、中学校の英語教師。退職したけど、婚約者の親に金目当てがバレバレ。

エリザベスの代理教師として、実家が金持ちのスコット（ジャスティン・ティンバーレイ）が赴任して来ます。玉の輿のために豊胸手術を考えるエリザベスは、費用捻出にあらゆる手段を使います。

果たして、彼をを振り向かせることができるの？なんたってエリザベスの“教育方針８箇条”がすごい！ １）授業はハイヒール、胸元の開いたファッションで ２）授業はビデオ鑑賞

３）担当クラスの生徒には正直に ４）夜更かししたら授業で昼寝 ５）生徒に厳しいのは彼らの将来のため ６）学校の集金Ｎ０．１になるために上積みＯＫ ７）手抜きできるとこは手抜きする（抜粋）

だから、８箇条も７つで十分ってこと。イヤ～すごい。共演はジェイソン・シーゲル、ルーシー・パンチ他。ジャスティンは、前作「ＴＩＭＥ／タイム」（１１）がとっても良かった！面白そう～。