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亜細亜のインディ・ジョーンズ登場!

2013-06-16 15:43:07 | 映画
久々に、香港カンフー・アクション映画がやって来ます。タイトルは「レジェンド・オブ・トレジャー 大武当 失われた七つの秘宝」(12)です。うむ、それだけでもわくわくしちゃいます。

ポスターの中央でポーズするのは、一瞬アンディ・ラウかと思っちゃいました、あはは。でも似てるでしょ?彼はチウ・マンチェク。ジェット・リー、ドニー・イェンに続く、世界最高のカンフースター。

…なんですって!1972年4月10日中国黒龍江省出身。8歳から武術を始め、中国武術大会剣術部門で2度優勝。18歳で北京体育大学に入学。ここで思い出すのが、リー・リンチェイ。

1963年4月26日中国北京市出身で、現在の名はジェット・リー。8歳から武術を学び、中国全国武術大会において5回連続総合優勝。その意味でも、チウ・マンチェク、期待できそうです。

本作の監督は、「花都大戦 ツインズ・エフェクトII」(04)のパトリック・レオン。ちなみにタイトルにある“大武当”とは、「グリーン・デスティニー」(00)の舞台、“世界遺産”武当山のこと。

舞台は、1910年代の中華民国初期。少林寺と並ぶ中国武術の本山、武当山では、500年に1度の“天下第一”を決める武術大会が開かれようとしていました。

考古学者で武術家の唐雲龍(チウ・マンチェク)は、娘の唐寧(シュー・チャオ)を連れ、大会に参加するため武当山へ向かいます。しかし、それは表向き。真の目的は、宝探し!

山のあちこちに隠されているという7つの秘宝と神剣。同じ理由で、女性武術家の天心(ヤン・ミー)も武当山へやって来ます。利害が一致した唐雲龍と天心は、協力することになります。

しかし、邪悪な影を持つ白龍(デニス・トー)率いる武闘軍団に行く手を阻まれ…。果たして“7つの秘宝と神剣”の隠された力をめぐる恐るべき計画…とは?まずは、予告編をどうぞ。

香港カンフーの神髄、ワイヤーアクションって最高!「グリーン・デスティニー」もアンディ&ラリー(当時)・ウォシャウスキー監督「マトリックス」(99)も、ワイヤーあってこそ。見ましょ。
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