だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

イッツ・ワンダフル・タウン!

2013-06-28 20:43:54 | 映画
都会が好きな私の旅先は、いつも都会。ビルがあって、美術館があって、交通の便が良くって、ショッピングが楽しめて、人がいっぱい。…なので、ニューヨークは最高の場所。ミュージカルも堪能!

ニューヨークへは、90年代に毎年のように出かけていました。観光名所はすべて行ったし、ミュージカルも見放題!『オペラ座の怪人』 『レ・ミゼラブル』 『キャッツ』 『努力しないで出世する方法』

『王様と私』 『ウィル・ロジャース・フォーリーズ』 『美女と野獣』 『ミス・サイゴン』 『スモーキー・ジョーズ・カフェ』 『クレイジー・フォー・ユー』 『トミー』 『サンセット大通り』 『蜘蛛女のキス』

『シティ・オブ・エンジェルズ』 『ローマで起った奇妙な出来事』などなど…。最近はご無沙汰状態で、またぜひ行きたい!ニューヨークはいつ行っても楽しいし、いつだって憧れの街!

もちろん映画の舞台になった所は、あちこちにありますね。セントラル・パークとか、グランド・セントラル駅とか、自由の女神、チャイナタウン、タイムズスクエアなどなど、ああ~素晴らしい街!

フランク・シナトラだって歌ってます。あっ話が逸れましたが、パリ生まれのジュリー・デルビー、監督4作目は、「ニューヨーク、恋人たちの2日間」(12)です。脚本も書いてます。

本作は、初監督作品「パリ、恋人たちの2日間」(07)の続編。フランス人の写真家マリオン(ジュリー・デルピー)は、以前付き合っていたジャック(アダム・ゴールドバーグ)と別れ、NYへ。

ジャックとの息子を引き取ったマリオンは、新しいボーイフレンドのミンガス(クリス・ロック)とNYのアパートで一緒に暮らしています。ラジオのDJとして活躍するミンガスにも、1人娘がいます。

国籍も人種も違う2人ですが、順調な関係。ところがパリに住むマリオンの父親と妹とその恋人が、マリオンの個展を見るためにNYへやって来るのです!快適なニューヨーク・ライフの危機!?

父親を演じるのは、ジュリーの実父で俳優のアルベール・デルピー。他にディラン・ベイカー、リチャード・バートンの娘ケイト・バートン、そしてダニエル・ブリュールも。妙に豪華な本作。見たいです。
コメント
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