だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

宇宙は、怖い…

2013-11-02 20:01:02 | 映画
予告編だけで5本。『予告1』 『予告2(衝突編)』 『予告3(漂流編)』 『予告4(絶望編)』 『予告5』…うむ、こんなにやっちゃって本当に良いの?予告編のことは、マイブログでも書いたけど。

でも予告編を見るのは、大好き!だってその作品を情報を得るために、必須。お世話になってます。でも、劇場でちらっと見る予告編で十分。そんなにやらなくてもぉ~。やりすぎです。

そう思ったのが、「ゼロ・グラビティ」(13)。そのことはともかく、素晴らしい作品なので絶対見ますとも。まず、監督が大好きなアルフォンソ・キュアロン。脚本と製作も担当しています。

1961年11月28日メキシコシティ出身のキュアロン監督は、「リトル・プリンセス」(95)でハリウッドデビュー。意外でしょ?メキシコ映画「天国の口、終りの楽園。」(01)は、代表作。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(04)や、お気に入りの「トゥモロー・ワールド」(06)、「パリ、ジュテーム」(06)などがあります。「ゼロ・グラビティ」は、久々の監督作です。

地球上空60万メートル(600km)。温度は、摂氏125度~マイナス100度という厳しい環境です。音もなく、気圧もなく、酸素もない。人が生存することはできない、宇宙空間。

スペースシャトルで働くのは、メディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士のマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の2人。

ところが、船外活動中に予期せぬ事故が発生!スペースシャトルは大破してしまいます。そして宇宙空間に放り出された、ライアンとマット。地球との交信手段を絶たれ、酸素も残りわずか。

たった1本のロープでつながれた2人は、生還を試みるのですが…。果たして?タイトルの“ゼロ・グラビティ”とは、無重力空間のこと。もし自分だったら…そりゃあ~ムリでしょ。

ダンカン・ジョーンズ監督、サム・ロックウェル主演「月に囚われた男」(09)だって息苦しかった。あまりにリアルで、まるで宇宙空間で撮影したかのような映像にめまいが…。うふふ。
コメント (2)
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