だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

キアヌの忠臣蔵

2013-11-22 21:59:04 | 映画
2008年12月、ユニバーサル・ピクチャーズが発表した本作の企画。2010年12月には、3Dになることを発表。2011年2月主演にキアヌ・リーブスが決定し、3月には撮入。

ところが、2012年11月(日本では12月)公開なのに待てど暮らせど公開されず、いったいどうなってるのだろうと思っていたら、本当にようやく、ようやく12月6日公開が決定!

そもそもキアヌが『忠臣蔵』?…と怪しんではいましたが。それが「47RONIN」(13)です。監督は、長編初監督のカール・リンシュ。年末の定番『忠臣蔵』を脚本化したのは…

「ワイルド・スピード」(06、09、11、13)シリーズのクリス・モーガン。『忠臣蔵』は映画、演劇、歌舞伎などで日本人にはお馴染みでも、果たして洋画になるのか?心配…。

それにしても公開が発表され、予告編も公開されると映画の公式ホームページがUP!となるのですが、いやぁ~本作の公式HPはいつまで待っても…。ようやくようやくオープンです。

予告編でわかるように『忠臣蔵』をベースにしているものの、日本人が知っている物語とは全然違います。登場人物の名前はそのまま。大石内蔵助を真田広之、大石主税を赤西仁。

浅野内匠頭を田中泯、吉良上野介を浅野忠信。そして四十七士に加わる異端児カイを、キアヌ・リーブスが演じます。カイは、イギリス人と日本人のハーフという設定だそうです。

他に吉良家に仕える謎の女ミヅキを菊地凛子、浅野内匠頭の娘でカイの恋人ミカを柴咲コウが演じます。『忠臣蔵』の忠義、誇り、愛というテーマはそのままに、CGやアクションシーン満載。

久しぶりのキアヌ・リーブス。自らのバンド“ドッグスター”のベーシストとしても活躍し、1995と96年に来日公演を果たしています。知らなかった…。あくまでも俳優なので。

それと知らないうちに激太りしてしまうキアヌ。無精ひげは変わらないですが、とにかく太っているキアヌはちょっと…。でもスクリーンのカッコイイ、キアヌは最高!これからもよろしく!
コメント
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