だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

環境テロリスト集団“イースト”

2013-11-25 21:31:44 | 映画
最近よく行く新宿のシネマカリテ。2012年12月22日にオープンした新しいミニシアターです。元々、シネマカリテは現在の新宿武蔵野館の場所にあった映画館の名前。

なんでも1994年10月から2001年末までの7年間、営業していたそうです。よく利用していました。こちらが武蔵野館に変わり、シネマカリテが新宿駅東南口徒歩2分の場所にオープン。

スクリーンは2つ。ミニシアターがどんどん閉館して行く中、よくぞ新規オープンしてくれました。感謝。映画を取り巻く現在の状況の1つに、DVDスルーの前の短期公開があります。

作品によっては、DVD発売日が決まっているものもあるくらい。ただよっほど気を付けて調べない限り、そんなことはわかりません。確かに、ミニシアターのスクリーン・サイズは小さい…。

それでも映画館に出かけて、スクリーンで映画を見るのが好きなんです。なので、ミニシアターって嫌いじゃないです、はい。前置きが長くなりましたが、公式ホームページのない映画を…。

ザ・イースト」(13)です。監督は、これが初お目見えの新鋭ザル・バトマングリッジという人。脚本も書いています。脚本には、主演のブリット・マーリングも参加しています。

“イースト”とは、環境汚染や健康被害をもたらす企業への過激な報復活動で知られる環境テロリスト集団のこと。元FBIエージェントのサラ(ブリット・マーリング)は、ある命令を受けます。

クライアント企業をテロから守るため、“イースト”へ潜入捜査することに。当初は過激なやり方に反発を覚えたサラでしたが、実際に健康被害を被った人の実情を知るようになります。

次第にその理念に正当性を感じるようになるサラ。そしてリーダーのベンジー(アレキサンダー・スカルスガルド)に惹かれ…。やがて、過去最大のテロ計画が実行されることに!

アレキサンダーは、ステラン・スカルスガルドの息子で「バトルシップ」(12)に出演。弟のグスタフは、「コン・ティキ」(12)に出演。エレン・ペイジ、パトリシア・クラークソン共演。
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