だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

続編は、あるのかしら?

2013-11-19 19:52:06 | 映画
フィリップ・プルマン原作、クリス・ワイツ監督「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(07)。M・ナイト・シャマラン脚本、監督「エアベンダー」(10)。この2作に共通することとは、いったい?

そう!期待の新作だったのに、3部作だったのに、1本で終わってしまった残念な作品なんです。C・S・ルイス原作、アンドリュー・アダムソン監督「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」(05)

「ライラ」の前に製作、公開されたこの作品が大ヒットしたせいもあって、「ライラ」もかなり期待されていました。ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグをはじめ、豪華キャストだったのに。

続編制作断念の理由はいろいろ語られていますが、やはり1番は赤字でしょう。一方の「エアベンダー」は、ヒットメーカーのシャマラン監督の最新作だからこそ期待していました。

TVアニメ『アバター 伝説の少年アン』が原作で、初公開された予告編にはわくわく感がいっぱい!ところがジェームズ・キャメロン監督「アバター」(09)が、3D公開され大々ヒット!

「エアベンダー」の原作も“アバター”絡みだったので、当然タイトルを争った結果、「エアベンダー」になった次第。しかもシャマラン監督は、急遽2Dから3Dに変換。その費用も膨大。

そんなわけで2作品は、終わってしまいました。ちょっと心配な作品が公開、余計なお世話ですが…。ギャヴィン・フッド監督「エンダーのゲームです。なぜ心配しているかというと…

原作が人気小説(本作はオースン・スコット・カード著)、主人公が子供、しかも豪華キャスト。ねっ?人口調整で禁断の第3子として生まれた、アンドルー・ウィッギン(エイサ・バターフィールド)。

昆虫型生命体フォーミックの襲撃を受けた地球では、世界中から選抜された少年たちを防衛軍のバトルスクールに集めていました。訓練長官グラッフ大佐(ハリソン・フォード)は、彼に注目。

エンダー(終わらせる者)と呼ばれ、宇宙戦争を終わらせ地球を滅亡から救う使命を背負う少年。果たして?ベン・キングズレー、ヴィオラ・デイヴィス、アビゲイル・ブレスリン共演。気になる…。
コメント
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