だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

画家の子供たちを見に行こう!

2014-03-20 14:52:57 | 展覧会
六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される、「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」はぜひ見たいと思っています。展覧会のテーマはいろいろあり、主なものには…

画家がテーマ、美術館がテーマ、OO派などの芸術運動がテーマ、またはジャンルがテーマなどです。「レンブラント展」 「ダリ展」などですね。旅行した際に訪れた美術館や…

行ってみたい美術館からまとめて作品が来日するのもうれしい。それに古典主義、マニエリスム、印象派など、流派で展示があると勉強になります。油絵、テンペラ、日本画、宗教画…

ボタニカルアート、彫刻などジャンル別も。本展のテーマは“こども”。絵画の中の子供と画家との関係もテーマです。展覧会の構成は、序章/ルイ=レオポルド・ボワイー『私の小さな兵士たち』(1809)、

ジャン=バチスト・カミーユ・コロー『坐るイタリアの少年』(1825年頃)、第1章:家族/クロード=マリー・デュビュッフ『デュビュッフ一家。1820年』(1820)、ウジェーヌ・カリエール『病気の子ども』(1885)

第2章:模範的な子ども/レイモン・レヴィ=ストロース『子どものクロード・レヴィ=ストロース、あるいは木馬の三輪車にまたがる子どものクロード・レヴィ=ストロース』(1912)

アンリ・ルソー『人形を抱く子ども』(1904~05年頃)、アンリ・ジャール・ジャン・ジョフロワ『教室にて、子どもたちの学習』(1889) 第3章:印象派/クロード・モネ『玉房付の帽子を被った…

ミッシェル・モネの肖像』(1880)、ベルト・モリゾ『庭のウジェーヌ・マネとその娘』(1883)、ピエール=オーギュスト・ルノワール『ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども』(1887)

第4章:ポスト印象派とナビ派/ポール・セザンヌ『芸術家の息子の肖像』(1881~82年)、モーリス・ドネ『トランペットを吹くアコ』(1919) 第5章:フォーヴィズムとキュビズム/パブロ・ピカソ『パロマ』(1952)

第6章:20世紀のレアリスト/オーギュスタン・ル―アール『眠るジャン=マリー、あるいは眠る子ども第1番』(1946)、レオナール・フジタ『機械化の時代』(1958~59年頃)。行きましょ。
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