ポーランド出身の映画監督、アンジェイ・ワイダ。名前は知っているけど、なんだか難しそう~と思ってしまいがち。確かに。その作品たちは、“抵抗三部作”と呼ばれる「世代」(54)…
「地下水道」(56)「灰とダイヤモンド」(57)。そして「夜の終りに」(61)「二十歳の恋」(62)「すべて売り物」(68)「戦いのあとの風景」(70)「白樺の林」(70)「婚礼」(73)
「約束の土地」(74)「大理石の男」(77)「ヴィルコの娘たち」(79)「鉄の男」(81)「ダントン」(82)「尋問」(82)「ドイツの恋」(83)「愛の記録」(86)「悪霊」(87)「コルチャック先生」(90)
「鷲の指輪」(92)「聖週間」(95)「カティンの森」(07)「菖蒲」(09)…など。NHKで「灰とダイヤモンド」を見たと思います。モノクロ映画でラストシーンが印象的でした。
当時はあまり時代や背景が分かっていなかったです。「ダントン」はジェラール・ドパルデュー主演で、TV放映で見ました。そしてマイブログでも紹介した「カティンの森」。BSで見ました。
ワイダ監督の映画はやはり歴史や自由についての作品が多く、未見の作品をぜひ見たいと思っています。87歳(1926年3月6日生まれ)、最新作が「ワレサ 連帯の男」(13)です。
ワレサとは、ポーランドの労働運動家で独立自主管理労組“連帯”の初代委員長レフ・ワレサ(1943年9月29日ポーランド出身)のこと。正しくは、レフ・ヴァウェンサと読むそうです。
1980年代グダンスク。レーニン造船所で電気工として働くワレサ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)の家に、イタリア人ジャーナリストのオリアナ・ファラチ(マリア・ロザリア・オマジオ)が取材に訪れます。
語り始めたのは、1970年12月の食料暴動の悲劇。ワレサは、労働者と当局との仲裁に奔走。この事件以降、歴史的転変期に深く関わり、類まれなカリスマ性と実直さで頭角を現わしていきます。
いつしか反体制のシンボルとなっていくワレサ。映画は、激動の半生を描いていきます。1983年10月、ノーベル平和賞を受賞したワレサの半生とは?難しく考えず、映画をぜひ。
「地下水道」(56)「灰とダイヤモンド」(57)。そして「夜の終りに」(61)「二十歳の恋」(62)「すべて売り物」(68)「戦いのあとの風景」(70)「白樺の林」(70)「婚礼」(73)
「約束の土地」(74)「大理石の男」(77)「ヴィルコの娘たち」(79)「鉄の男」(81)「ダントン」(82)「尋問」(82)「ドイツの恋」(83)「愛の記録」(86)「悪霊」(87)「コルチャック先生」(90)
「鷲の指輪」(92)「聖週間」(95)「カティンの森」(07)「菖蒲」(09)…など。NHKで「灰とダイヤモンド」を見たと思います。モノクロ映画でラストシーンが印象的でした。
当時はあまり時代や背景が分かっていなかったです。「ダントン」はジェラール・ドパルデュー主演で、TV放映で見ました。そしてマイブログでも紹介した「カティンの森」。BSで見ました。
ワイダ監督の映画はやはり歴史や自由についての作品が多く、未見の作品をぜひ見たいと思っています。87歳(1926年3月6日生まれ)、最新作が「ワレサ 連帯の男」(13)です。
ワレサとは、ポーランドの労働運動家で独立自主管理労組“連帯”の初代委員長レフ・ワレサ(1943年9月29日ポーランド出身)のこと。正しくは、レフ・ヴァウェンサと読むそうです。
1980年代グダンスク。レーニン造船所で電気工として働くワレサ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)の家に、イタリア人ジャーナリストのオリアナ・ファラチ(マリア・ロザリア・オマジオ)が取材に訪れます。
語り始めたのは、1970年12月の食料暴動の悲劇。ワレサは、労働者と当局との仲裁に奔走。この事件以降、歴史的転変期に深く関わり、類まれなカリスマ性と実直さで頭角を現わしていきます。
いつしか反体制のシンボルとなっていくワレサ。映画は、激動の半生を描いていきます。1983年10月、ノーベル平和賞を受賞したワレサの半生とは?難しく考えず、映画をぜひ。